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ステージセット、演出、松本さん、稲葉さんの衣装、全体の流れとMC。
名前が入っていない青字は稲葉さんの発言、(　) は会場の反応です。

MCは、「こんな内容を、こんな感じで言っていた」です。
思い込み、勘違い、聞き間違い、抜けが多々あるはずです。
ライブの雰囲気を感じ取っていただくためのレポートなので
細かいことは気にしないで(笑)、気軽に楽しんで いただけたらと思います。

開演前、開演直後の演出等は、福岡のライブレポートをご参照ください。(記事の最後にリンク記載)


B'z LIVE-GYM 2022 -Highway X-
6/18(土)　高崎アリーナ








――――▼ この先ネタバレ ▼――――












《松本さん衣装》
〈オープニング〉
　上のほうが白、下のほうが黒、境目に茶が入っているジャケット (3曲目まで)
　前がゴールド、背中が黒のベスト、黒タンクトップ、黒パンツ
　サングラス、ピック型ペンダント、黒リストバンド (右手首)
　パンツ後ろ左にチェーン、右にバンダナ

〈9曲目「Thinking of you」から〉
　白長袖シャツ (袖まくり)、黒ベスト (フロントに紫と青の模様)

〈アンコール〉
　Tシャツ ブラック、黒ベスト



《稲葉さん衣装》
〈オープニング〉
　藍スーツ、白と藍のまだら模様シャツ、白ネクタイ

〈8曲目「マミレナ」から〉
　藍半袖シャツ、パンツはスーツのまま

〈11曲目「Highway X」から〉
　シルバーブルゾン (フード付き・通称「アルミホイル」)
　黒ノースリーブシャツ (ラメ入り)、黒レザーパンツ

〈アンコール〉
　ライトグレープルオーバー
　光沢のあるパープルワイドレッグパンツ (上下ともてれっとした素材)
　黒スニーカー



※下手 (しもて・客席から見て左側) 　上手 (かみて・客席から見て右側)

01. SLEEPLESS

B'zの…　　(拍手)
B'zの…　　(拍手)

青山さん　スリー、フォッ！

稲葉さんの声を遮るように、演奏スタート
稲葉さん、困ったなという様子で少し聴いてから、腕を動かして演奏を制止

ちょ、ちょ、止まって、止まって。

松本さんの目の前まで行って
ストップで。

松本さん、「はい、分かりました」という感じ

とっても久しぶりなんですから
ここは、しっかりやらせていただいてもよろしいですか？　　(拍手)
背景も、少し戻していただいて。　　(拍手)

「ポーズ」のマークが表示されて止まっていた後方スクリーンの画面が
音を立てて巻き戻されていき、真っ黒な状態で停止する
稲葉さん、それを確認して

戻ったようです。　　(拍手)
じゃあ、行きますよ？　いいですか？　　(拍手)

B'zの…　　(拍手)
B'zの…　　(拍手)
B'zのLIVE-GYMにようこそー！！　　(大きな拍手)


02. Hard Rain Love

03. ultra soul
青山さん、曲ラストのドラムソロで「高崎ー！」

稲葉さんのMCの間に、松本さん、ジャケットを脱ぐ

どうもこんばんはー。　　(拍手)

皆さん、お元気でしたかー？　　(拍手)
お元気でしたかー？　　(拍手)
やっと会えましたね。　　(拍手)
お久しぶりです！　お久しぶりです！　お久しぶりです！
久しぶりー！！　　(拍手)

今日は、久しぶりのこのLIVE-GYM、-Highway X- にようこそいらっしゃいました！　　(拍手)
LIVE-GYMが戻ってきました！　　(拍手)

今回、高崎で3回もやらせていただけるということで、ありがとうございます。　　(拍手)
B'z史上初の、高崎3公演です！　　(拍手)

そうはいっても、皆さんにはまだマスクをしてもらわなきゃならないし
大きな声で歌ったり、騒いだりもできないということで
本来のLIVE-GYMに比べると、ちょっと窮屈なLIVE-GYMかもしれません。

皆さんが、自分の情熱や感情を表現する手段としては、手拍子と拍手があります。
それしかできないのであれば、手拍子と拍手でどこまでできるか、限界に挑戦してみてください。
今日の高崎の拍手は、どうかなぁー？　　(拍手)

我々も、はじからはじまで、隅から隅まで、皆さんに幸せな気持ちになってもらえるように
一丸となって、心をこめて、歌って、演奏しますんで
皆さんも、たっぷり、ゆっくり、自由に、最後まで楽しんでってください。
今日はよろしくお願いします！　　(拍手)


04. イチブトゼンブ

YTのギターソロ (一部、頭の後ろで曲弾き) ～
05. 愛のバクダン
「きみのVoice」は「高崎の拍手」

演奏止まる

そこに響くのは　高崎の拍手！　　(拍手)
高崎の拍手！！　　(大きな拍手)

高崎ー！　　(拍手)
高崎ー！！　　(大きな拍手)


曲の変わり目に、稲葉さん、ジャケットを脱ぐ

皆さん、大丈夫ですか？　息苦しくないですか？　　(拍手)

皆さん、すごいですね。
僕、マスクしろって言われたら困っちゃいます(笑)　　(拍手)
ごめんネ？　　(拍手)

なかなかライブができなくて、先が見通せないなかで
何ができるかというと、曲は作れる。
曲を作ろうということになって、最初の曲におととしの春ぐらいから取りかかって
僕たちとしては珍しいぐらいゆっくりしたペースで、のんびりと
1曲1曲、丁寧に作っていって、その曲たちがある程度まとまって
つい先日、ようやくアルバムとして完成しました。　　(拍手)

タイトルはこのツアーと同じ、「Highway X」でございます。　　(拍手)

「Highway X」というタイトルから、皆さん、何か連想できますか？　　(………)
そうですよね(苦笑)　　(笑い)

僕たちとしては、遠くに光が見えて、近づいていくと扉が開いていって
B'zがこれまで、B'zなりのスピードで、止まらずに続けてきた
駆け抜けてきた、歩いてきた、這いつくばったりしてきた
道のりみたいなものが記録されたアルバムのような気がしています。

ただ、発売が8月ということで、皆さん、曲を知りませんよね？
ですから、皆さんは心をまっさらにして、自由に曲たちを受け止めてやってください。　　(拍手)

じゃあ、新しいアルバムから何曲かやりますんで、聴いてください。　　(拍手)


06. Daydream

次は、「山手通りに風」という曲です。聴いてください。　　(拍手)

07. 山手通りに風
稲葉さん、アコギを弾きながら歌う

08. マミレナ
マミレナ！
後方のスクリーンに歌詞が表示される

松本さん、着替えのため退場

高崎の皆さんの拍手、すごいです。　　(拍手)

さっきも話したように、ライブができなかった期間、何ができるかと頭を捻って
アイデアを絞り出して、配信ライブというのをやってみました。
-5 ERAS- という、5週間にわたって違うセットリストを
カメラを通して皆さんに曲を届けるというものだったんですけど
観てくださった方、いらっしゃいますか？　　(拍手)

ありがとうございます。
カメラを通してということで、いろいろ勉強になりました。
やってよかったと思ってますけど、こうして直接、会っちゃうと、やっぱり生がいい。　　(拍手)
顔が見えるし、空気を感じますもんね。　　(拍手)

このまま状況が改善していけば、マスクなしで
一緒に歌って騒げるLIVE-GYMが、できるようになるでしょう。　　(拍手)

それは、ルールを守ってくれた皆さんの努力の結晶です。　　(拍手)
でも、そんな日が来ても、今日、マスクをして皆さんが参加したくれた
このLIVE-GYMのことは一生忘れません。　　(拍手)
こうしてLIVE-GYMができるようになったのは、皆さんのおかげです。
最後はやっぱり、皆さんです。　　(拍手)

その -5 ERAS- のなかで、途中でやめてる曲があります。
演出上の都合ですけど、今回、皆さんに会えるということで
生で最後まできちんと演奏しようということになりました。　　(拍手)
じゃあ、聴いてください。　　(拍手)


09. Thinking of you
ラスト、「迷わないで歩いて」の前で一度、止まる　　(拍手)
稲葉さん、松本さんのほうに寄っていき
左腕を回して松本さんと肩を組む

10. 裸足の女神
稲葉さん、ステージ後方下のバックステージへ
(-5 ERAS- の「love me, I love you」の「楽屋裏ツアー」のような演出)

カウンターの上には、高崎名物と思われるさまざまな品物
そして、紅白の高崎だるま (初日は赤のみでした)

稲葉さん、置いてあった「グンマー」と刺繍された真っ赤なキャップをかぶる
関東物産株式会社　on Facebook
人気の『グンマーキャップ』に新色出ました！

稲葉さん、下手ステージサイドの客席下に出現
手を振って通り過ぎる

通路を進んだ先の台の上には、立派なケース入りの
デコレーションされたゴージャスな「ドリル」が
稲葉さん、そのドリルを手に、下手寄りのステージ下から戻ってくる
ステージに上がり、ドリルを松本さんに渡す

サポートメンバーセッション ～ 松本さんソロ
この間に、稲葉さん着替えのため退場

ソロ終了後、横長の「X」の形をしたセット登場

11. Highway X

松本さん、短いソロ
太陽にほえろ「愛のテーマ」
バックの映像も太陽 (夕陽)

12. COMEBACK -愛しき破片-
カムバーック！

曲の終了後、稲葉さん、ジャケットを抜ぐ

ありがとうございます。　　(拍手)
LIVE-GYMってこんなもんだったんだって、身体が思い出してます。
今は高崎の皆さんに「LIVE-GYMはこういうものだ」って、
ベッタリ、なすりつけられています(笑)　　(拍手)

じゃあここで、このツアーを支えてくれてる素晴らしいバンドを紹介します。　　(拍手)

ギター＆ボーカル、YT～！　　(拍手)

YT、手を上げて応える

YTさん、高崎2日目ですけど、調子はどうですか？

YT、低い声でボソボソ

え？

YT　むっちゃ、えー感じです。

そうでしょうね(笑)
絶好調のYTさんです。　　(拍手)

そして、オンベースギター、清ー！

清さん、大きく腕を振って応える

今回、初めてLIVE-GYMに参加してくれてます。
もうすっかりなじまれてます。2日目ですけど、どうですか？

清さん　むっちゃ、えー感じです！

YTと似てますね(笑)　やっぱり関西だから。
このあとも、ワイルドなパフォーマンスをお楽しみに～。　　(拍手)

そしてキーボード、川村ケン！　　(拍手)

ケンさん、両手で投げキッス

ケンさん、調子はどうですか？

ケンさん　今日がピークです！　　(拍手)

今日がピークなんですか？ 毎日、ピークを更新していくんですね。

ケンさん　更新し続けます！(笑)　　(拍手)

ピークを更新し続けてます。ケン坊ー！　　(拍手)

「ジェスチャーが面白いから注目して」と書いたとたん
発言するようになって、ジェスチャーがなくなってしまいました。


そしてドラムス、青山英樹ー！　　(拍手)

青山さん、立ち上がって応える

青山くんは、UNITEから引き続きの参加です。
調子はどうですか？

青山さん　絶好調です！ バッチリです！

叫ぶドラマーということで(笑)、うしろのほうまで聞こえてるでしょ？　　(拍手)
ヒデキ！

青山さん　カンゲキー！　　(拍手)


(笑)　そして、オンギター！　　(拍手)

拍手が一段と大きくなる

オンギター！　　(拍手)
オンギター！　　(さらに大きな拍手)

久しぶりなんで、いつもより多めにやってます(笑)　　(拍手)

松本さん、「分かってるよ」という感じで頷く

オンギター！　　(拍手)
オンギター、Mr. TAK MATSUMOTOー！！　　(盛大な拍手)

松本さん、右腕を上げて応える
拍手、鳴り止まず

どうですか？ 高崎の皆さんは。

松本さん　すばらしい！ むっちゃ、えー感じ。　　(拍手)
ほら、(YTと清さんと) 3人大阪だから。

稲葉さん、笑い

松本さん　この数年、思うような音楽活動ができなくて大変だったけど
皆さんもいろいろあったでしょ？　　(………)
(オーディエンスは声が出せないことを思い出して)　あ、そうか。
かたちは違っても、こういうかたちでLIVE-GYMができるようになって
皆さんが、ルールを守ってマスクをして来てくれたこと、心から感謝します。
皆さんの熱い思いとか、心からの声援は、ビシビシ届いてますから。
今日は来てくれて、ありがとうございます。　　(拍手)


次の曲は、作ってる時から、皆さんと大合唱したいなー
と思いながら作ってたんですけど、今は一緒に歌えないので
皆さんの分まで僕たちが歌いますから、皆さんは、心の中で大合唱してください。　　(拍手)
いいですか？　　(拍手)

「YES YES YES」。　　(拍手)


13. YES YES YES
最後の歌詞が変わっています。
-5 ERAS-
他人 (ひと) の幸せ喜べる　人になりたいね
握りしめた石つぶて　捨ててごらんなさい

-Highway X-
他人 (ひと) の幸せ喜べる　人になりなさい
握りしめた石つぶて　捨てて歌いましょう

稲葉さん、曲のラストでタンバリンを高ーく投げ上げる…、フリ
実は投げていません。
そして、落ちてきたタンバリンを稲葉さんがキャッチ！(したフリ)
その瞬間に合わせて、曲も終了

高崎の皆さーん！　　(拍手)
高崎の皆さーん！！　　(拍手)
ヘーイ！　　(拍手)
ヘーイ！！　　(拍手)
高崎ベイベー！　　(拍手)

14. 兵、走る

15. さまよえる蒼い弾丸

16. リヴ

ありがとうございます。皆さん、大丈夫ですか？　　(拍手)

人と離れなきゃいけなくなって、友だちに誘われなくなったり、誘われても断ったり。
そうやってどんどん離れていくと、心まで離れてしまうんじゃないか
なんて、めちゃめちゃ心配してました。

ちょっとしたズレとか、感情の行き違いだと思うんですけど
でも今日、こうして皆さんと会って、はっかり分かりました。
僕たち、心は全然離れてなかった！　　(大きな拍手)

そして何より、皆さんの大切な大切な時間を割いて
今日、ここに足を運んでくれたこと、感謝しかありません。
今日は、来てくれてほんとにありがとうございましたー！　　(拍手)


17. UNITE
曲のラスト、ドラムセットの前にメンバー全員が集まって
円陣を組むように、丸くなって演奏


アンコール

18. You Are My Best
原曲は「不思議な力 (仮)」？ (B'z LIVE-GYM 2017-2018 "LIVE DINOSAUR" のエンディングSE)
福岡のライブレポートに、当時、会場で聞き取った歌詞を記載しています。

うしろのほうまでちゃんと聞こえてますかー？　　(拍手)
スタンドは？　　(拍手)
こっちのスタンドは？　　(拍手)
アリーナ？　　(拍手)
高崎アリーナー！　　(拍手)

(松本さんに)　どうなんですか？

ここから、稲葉さんの声と松本さんのギターの掛け合いに
松本さんのほうは表現しにくいので、稲葉さんのみ書きます。

それで？
ふむふむ
なるほど


19. ZERO
イントロで稲葉さん、左足を軸にしてクルクル回る (ずっとやってました m(__)m)
炎と、最後は爆発の特効

演奏終了後、全員前に出てきて整列

皆さんが、いつもの声援を、手拍子と拍手に換えて
送り届けてくれた幸せな気持ちが、バンバン、こっちに届いてます。
どうもありがとー！

行きますよ？ 大丈夫ですか？

メンバー、頷く

せーの

メンバー　おつかれー！

オーディエンスは無言で腕を突き上げる

ED SE　ひとりじゃないから -Theme Of LIVE-GYM

サボートメンバー、後方に退場

松本さん、稲葉さん、ステージ左右の花道で挨拶
反対側に行くためにセンターですれ違う時、ひじタッチ
反対側での挨拶を終え、センターで合流

(2人一緒に)　高崎ー！　　(拍手)

最高に幸せな夜になりました。
また会いましょう。バイバイ！　　(拍手)

気をつけて帰ってください。　　(拍手)

ドラムセットの、松本さんは上手側、稲葉さんは下手側を通って退場

稲葉さん、最初のうちは、松本さんに続いてすぐ退場していましたが
だんだん、一人で残っている時間が長くなってきました。

まだ客電は点灯せず
来場の感謝を伝える英語メッセージが、スクリーンには文字で
そして女性の英語アナウンスで流れ、客電点灯

ED SE　COMEBACK -愛しき破片-



【ライブレポート】
福岡初日　　2日目　※追加公演 マリンメッセ
静岡初日　　2日目
東京初日　　2日目　　3日目
札幌初日　　2日目
愛媛初日　　2日目　　3日目
高崎初日

【フォトレポート】
福岡 (マリンメッセ)　　静岡　　東京　　札幌
愛媛