|
カテゴリ:Juice=Juice
かりんちゃんの気合十分のキレッキレのダンスと、 さゆべ~のさらに磨きがかかった歌唱力と、 るーちゃんの解き放たれた伸びやかな歌声に、 現ハロー!のパフォーマンスグループの頂点は、 まだまだ揺るがないと実感しましたねえ。 5/4に中野サンプラザで開催された 『Juice=Juice LIVE GEAR 2018 ~Go ahead SPECIAL~』の昼公演に参戦しました。 まずは、 セットリストから。 01.Dream Road~心が踊り出してる~ 02.Never Never Surrender 03.イジワルしないで 抱きしめてよ 04.Vivid Midnight 05.TOKYOグライダー 06.ロマンスの途中 07.SEXY SEXY 08.風に吹かれて 09.ブラックバタフライ 10.裸の裸の裸のKISS ダンスパフォーマンス 11.私が言う前に抱きしめなきゃね 12.Fiesta! Fiesta! 13.選ばれし私達[冒頭ソロ:高木紗友希] 14.GIRLS BE AMBITIOUS 2017 15.愛のダイビング 16.CHOICE&CHANCE 17.伊達じゃないよ うちの人生は 18.Magic of Love アンコール 19.泣いていいよ 20.未来へ、さあ走り出せ!
実はGW中野のJ=Jライブは、 以前から参戦したいと思っていたのですが、 日程が合わなかったり、金欠だったりで、 今回は3年越しで実現した待望の参戦でした。 なので、 開演前から気合が入っていたのですが、 現ハロー!でNo.1のパフォーマンスを 思う存分堪能出来る クオリティの高いライブでしたね。 それでは、 メンバー別にレポしてみたいと思います。 ●宮本佳林 かりんちゃんは、 めちゃめちゃ気合が入ってましたね。 昨年の武道館ライブでも感じましたが、 ここ一番の時のギアの入り方は飛び抜けていて、 キレッキレのダンスに目が釘付けでした。 今回は1階24列の後方支援席でしたが、 モニター無しでもかりんちゃんの表情が見えるぐらいの 表現力溢れるパフォーマンスに心底痺れましたね。 新メンバー加入以降、 体調不良や精神的な不調で たびたび休んでいて心配していましたが、 ようやく払拭した感じ。 常にセンターにポジショニングしなくても、 オーバーアクションで目立たなくても、 誰もがエースと認めていることに、 かりんちゃん自身が気付いたのかも。 絶対的エースが完全復活した姿に、 J=J第2章の幕開けを確信しましたね。 ●高木紗友希 さゆべ~の歌唱力は、 るーちゃんの加入に刺激を受けて、 さらに進化した感じ。 ストレートで伸びやかなるーちゃんに対して、 よりソウルフルに移行していて、 魂の叫びが直接胸に響いて来ましたね。 今回のツアーのテーマは さゆべ~の苦手なセクシーで、 やや苦戦するのではないかと思っていましたが、 歌に注力していて、J=Jの歌姫は健在でした。 まぁ、 選ばれし私達♪では、 冒頭のセクシーダンスに挑戦していて、 器用にこなす姿に感心しましたが、 やっぱりさゆべ~の魅力は歌。 これからも、 ハロー!の歌姫の称号を、 さくらちゃんと切磋琢磨して競ってほしいですね。 ●梁川奈々美 パフォーマンスNo.1のグループの中で、 全力で奮闘していたやなみん。 すっかりオトナの女性になった 5人のお姉さんに囲まれて ビジュアル面でも刺激を受け続けているやなみん。 ひたすら可愛さを追求するカントリーとは、 アプローチの方向性が全く違うので、 まだまだ戸惑いがあるのかも。 でも、 意識してオトナっぽい 低い歌声で歌ってみたり、 髪を下ろしてビジュアルを変えてみたりと、 懸命に頑張るやなみんの心意気が ひしひしと伝わって来ましたね。 個人的には、 子役感が抜けきらないルックスや、 キュートな歌声が個性になって、 逆にJ=Jの中で輝けると思うのですが、 ストレート勝負で挑み続けるやなみんを これからも応援していきたいと思いました。 ●段原瑠々 ハロプロ研修生時代は、 歌唱力では敵無しという感じでしたが、 J=Jは歌姫揃いで環境が激変したはず。 でもそれが、 るーちゃんにとっては 逆に良い方向に作用したのかも。 歌姫の称号から解き放たれて、 伸び伸びとパワー全開で歌っていましたね。 強者揃いの先輩たちに胸を借りるつもりで、 思いっきりぶつかれることが、 るーちゃんにとってプラスに作用したのだと思います。 このまままっすぐに成長して、 さゆべ~、かなとも、かりんちゃんと 歌で肩を並べる存在になってほしいですね。 ●植村あかり 後輩メンバーが入ってきても、 自由奔放なキャラは健在だったあーりー。 ハロー!の中では、1,2を争う美人なのに、 関西人特有の面白さを大事にするところが、 あーりーをさらに輝かせていると思います。 もちろん、 ライブで鍛え上げられた歌とダンスは さらに磨きがかかっていて、 ソロパートのパワーはさらにアップしてるかも。 ビジュアル+パフォーマンスの威力は、 J=Jの最終兵器になるかも知れませんね。 ●金澤朋子 体調面で心配していましたが、 安定感がさらに増していたかなとも。 かなともの独特な歌声は、 J=Jにとって不可欠の存在ですが、 よりパワフルに進化していましたね。 また、 後輩メンバーが加入したことで、 リーダーシップ感も 増した感のあるかなとも。 次期リーダーの座が 近いのかも知れませんが、 MCでも全体を仕切っていて、 頼もしかったですね。 ●宮崎由加 ライブではあまり目立たないけど、 歌もダンスも着実にパワーアップしていて、 リーダーとして、 要所をしっかりと締めていたゆかにゃ。 7人体制になって、 最初は大変だったと思うけど、 新メンバーが違和感無く溶け込めたのは、 ゆかにゃの力が大きかったと思います。 24歳になって、 卒業の影がちらつき始める頃だけど、 まだまだゆかにゃのポテンシャルは 全てを発揮していないはず。 リーダーの役目もあるけど、 J=Jは結束力も増しているので、 ゆかにゃ自身が全力を発揮する姿を ぜひ見せてほしいですね。 ということで、 メンバーそれぞれが輝きを増していて、 最高峰のパフォーマンスを じっくりと堪能することが出来ました。 3年越しで実現した参戦は、 最高にHappyな充実感で満たされましたね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.05.06 07:40:04
コメント(0) | コメントを書く
[Juice=Juice] カテゴリの最新記事
|