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カテゴリ:認知症 介護
トイレの近くに置いてあるトイレットペーパー、すぐに押し入れに隠してしまうかあさん。
新しく買ってきた分も、さっそく隠してしまった。 それどころか、トイレに入ると、予備の分はおろか、今お尻を拭く紙もない。 仕方なく、2階に上がってこんな時のために置いてあったトイレットペーパーを持って降りたが、それを取り付ける芯棒もない。 探すと芯棒はトイレのお掃除シートのケースの上にあった。 それにしてもかあさん、どうするつもりだろう。 一々、押し入れからトイレットペーパー出して持参するつもり? 一々隠されたら、私たちも一々トイレットペーパー持参でトイレに行かないといけなくなる。 かあさんが、押し入れに隠しちゃうのは、盗まれると思ってるから。 最近、トイレットペーパーの減り方が激しいのに気がついていたのかもしれない。 もちろんそれは、私たち夫婦が一緒に暮らしているせい。 だけど、かあさんは一緒に暮らしてるとは思ってなくて、遊びに来てるくらいに思っている。 1分前のことも忘れるかあさんだから、トイレットペーパーの減りも気づいてないと思っていたのに。 かあさん恐るべし。 1日中あちこち、チェックしまくっているかあさん。 自分の行動範囲のあらゆる所を見て回り、ちょっとした違和感に反応する。 このあいだも、玄関の下駄箱の上の小物入れに、宅配受け取り用の印鑑を、ガムテープに隠す様にして置いてあったのを見つけて、持ち去ろうとしていた。 現場でおさえたからよかったものの、そんな小さな物隠されたら、見つけるの難儀してしまう。 ま、100均のやつだけど。 ともかく、かあさんがテレビを見てる間に押し入れのトイレットペーパー、無事回収。 また隠されるの必至だから、負けずに今日も買ってこよう。 新しいトイレットペーパー。 しまいに、かあさんの押し入れ、トイレットペーパーでパンパンになり、開け閉めできなくなるかもね。 にほんブログ村 認知症ブログがたくさん!
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最終更新日
2017.09.20 13:25:54
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