カテゴリ:世に棲む日日
WHATSMAN@NNN
取引先の若手社員と仕事で絡んでるが、 はっきり言ってまだまだ甘い部分が目につく。 その上司は俺と同世代ってことで、 いろいろと話をするんだが、 人材育成の話になった。 若手をいかに育てるか。 「最近の若いのは、 あんまり怒るとすぐやめるし、 甘やかしたら、甘やかしたで、 成長せんしで、大変ですよ。 ゆとり世代ってヤツですかね」@その上司。 また、 「私たちのころは、 本当に、蹴られたりしてましたよ。 それがどうかって話は有りますが、 とにかく厳しかったですね。 何度、上司を殴って、 仕事を辞めてやろう、 って思ったか分りませんよ」 など。 褒められて伸びる、 ってことも確かにある。 が、叩かれて伸びることもある。 俺が思うに、 どっちもあるんやねえかと思う。 伸びる部分が違うんやねえかと思う。 自由な発想を求められる部分と 緻密な確認等をする部分。 前者は褒めて伸び、 後者は叩かれて伸びる気がする。 あくまで気がするレベル。 それが分れば、苦労してねえ。 何せ俺も現在、 新人を教育中。 固定観念や常識といった こうあるべき、というヤツを叩き壊し、 そのいい部分をループさせ、 クソ渋いビートを組み上げていくのが、 HIPHOPのやり方。 だから、 別に、新人らしさ、なんてものは求めない。 戦場に先輩も後輩もない。 かつて猪木がこういった。 「オレは前から言ってる。 遠慮なんかする事はねえってっ。 リングの上が闘いなんだからよ、 先輩も後輩もねぇ」@猪木 賢明なる読者であれば、 これが飛龍革命の時、 例の試合後控室での猪木の台詞であることに 気が付いたハズ。 どうでもいいが、 ついでにその一連もここに書くしかねえ。 が、あまりの藤波のカツゼツの悪さのため、 完全な聞き取りは無理。 概要を書こう。 NNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNN 「ベイダーとシングルやらしてください もう いいかげん許してください 自分の思うことやります、お願いします 東京と大阪 2連戦 無理です はっきり言って 俺、 自分が今日 言える立場じゃないけど、、、 俺らは、なんなんです 俺らは、、」 「本気かい ・・・・・」 「もう何年続いてるんですか、 これが、、」 「だったら ぶち破れよ なんで俺にやらせるんだ、おまえ」 「じゃあ、やらしてください 大阪をっ いいですか 俺やりますよ、大阪で」 「俺は前から言ってる、 遠慮なんかする事はねえって、、 リングの上が闘いなんだからよ、 先輩も後輩も無い 遠慮されたら困るよ、おまえ なんで遠慮するんだ、おまえ」 「遠慮じゃないですよ これが流れなんですよ、 これが新日本プロレスの、、 ええっ そうじゃないですか?」 「じゃあ、力でやれよ 力で、、ああっ」 「やりますよっ」 「やれるのか、ほんとに、おまえ」 「やりますよ」 「いけるかい」 NNNNNNNNNNNNNNNNNNNNNN 終盤で、お互いに張り手。 藤波の前髪切り等、 詳細を確認したい方は、下記よりどうぞ。 http://www.youtube.com/watch?v=b7LtOomI0FE つうか、これをサンプリングした ユリオカも見てこそ、完成する。 http://www.youtube.com/watch?v=MMjnBuYQVXU ユリオカの完成度、高すぎる。 すげえ。 それはそうと話がそれ過ぎた。 人材育成。 俺が思うに、 立場が人を育てるということもある。 リーダーになれば それだけのものが求められるので それ相応の力を発揮する、 とかそういう話。 当然、発揮するだけのポテンシャル、 天賦の才があってこそのものだが、 有る程度は、備わっトルはず。 任せてみる、ってのも一つ。 この任せるってのも意外に難しいが。 ついつい口を出してしまう。 しかも失敗したら、俺の責任みたいなこともある。 が、それでも 人を育てる必要がある以上は ぐっと我慢することも必要。 まぁうちの新人は それなりにポテンシャルはありそうなので、 今後は上記のことを踏まえ、 見守る、を出すしかねえ。 今日はこれで。 ピース。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[世に棲む日日] カテゴリの最新記事
|
|