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カテゴリ:科学本
「複雑系は、いつも複雑」逢沢明(稲垣耕作)(現代書館)
今回が最後。 P162 万能コンピュータの本質は次の二つの能力。1.非線形性、2.ネガティブ・フィードバック。へぇ~。 P166 「基本万能性は、従来の物理学では説明できず、情報学で説明すべき自然法則である。」それも含めて新しい「物理学」なんだろうけどな。 P170 仏教用語で「四大」は「地・水・火・風」。これは西洋でも受け入れられる従来の機会論的な考え方。錬金術の基礎?量子力学に繋がる?そして仏教ではさらに「空」を加えて「五大」とする。「空」は時空間だから相対性理論?さらに密教では「六大」として「識」を加える。この「識」が情報や計算万能性に関連する概念なのかも、と。ちょっと言い過ぎの感もあるけれど座りはよいね。 P184 Tierraについて。遊んでみたいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月22日 15時59分42秒
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