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2005年10月02日
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カテゴリ:科学本
「量子コンピュータとは何か」ジョージ・ジョンソン(水谷 淳訳)(早川書房)

最後。

P212 量子コンピュータでは1000個の原子が1000ビットの情報を担う。これは2の1000乗、ほぼ10の301乗に等しい。量子的重ね合わせを用いるとこれらの数をすべて同時に表現し、かつ演算できることになる。しかもこの数は宇宙に存在する素粒子の総数よりはるかに大きい。この計算はいったいどこで行われているのか?ここででてくるのが量子力学の「多世界解釈」である。つまり平行して行われる計算はそれぞれ別の宇宙で実行されている・・・。筆者もこの意見には否定的であるようだが、確かにこの膨大な数の計算が何故本当に可能なのか。とても興味深い。やはり量子的重ね合わせは奇妙だ。

P218 「停止問題」に関連して、ダグラス・ホフスタッターの「ゲーデル、エッシャー、バッハ」を読みたい。やはり避けては通れないのだな。不完全性定理。

ゲーデル,エッシャー,バッハ

P215 「結び 90億の神の御名」はとても面白い。「現世における人類の使命はすべての神の名を列挙することだと信じている」ヒマラヤの修道僧の話。これ以上は書かないが。





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最終更新日  2005年10月02日 10時47分04秒
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