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・ 易の書たるや 遠ざくべからず・・・ ・ 易という書物は、人間行動の指針として必須欠くべからざるであるから、これをゆるがせにして遠ざけることがあってはならない。 ・ 江戸期に観相家水野南北さんと並び称せられる、新井白蛾さん(1715-1792)。この人に易の真髄を教えてくれた老人(名は知れず)いわく・・・「自分の易をもたなきゃ、いかん!」 ・ うううむ。自分の易ね・・・ 六四卦に書かれている文章にこだわり過ぎてはいけないということか???・・・易経の漢文はある意味シンプル過ぎてで分かりにくいところもある。読んでみて、反対の事をイメージしてしまうことがあるのね・・・猫又は勉強不足で ^^(漢文好き・・・でも文法嫌い^^:)・・・でも基本は、易の卦辞や爻辞を読み解く・・・それがよくできた上で、現実に目の前で起きている現象にシンクロさせながら、観察する・・・こういう学び方が大事なんだと思いますわ。 ・ 「だからこそ、易経は毎日眺めていないと何か感が鈍ってくる感じがするのね~」と・・・感じ始めた猫又です・・・少しずつ、少しずつ、声に出して読んでみると、仲良くなってくるように思います。音読大事ねえ・・・黙読は読んだ気持ちだけで、今一歩体にしみこんでいかない感じしますね。音読できない場合、書き写すとまた違って、音読と同じ効果が期待できそうですね。 =^O^= ペットのどんぐりの木・・・ぶななのかな? おおお・・・乙部の山々に雪が・・・空もまたなんとも憂鬱なる鉛色・・・ =・へ・= 冬旭日 ポッカと手のひら さしかざし 猫又童子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.11.02 19:41:31
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