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星槎大学という非常に面白い大学がある。
平成23(2011)年度4月に4年次編入学をして学んでおります。 その大学の基幹講座の一つに「共生科学概論(2)」というのがある。 地球環境と生物の共生について学んでいる。 地学的に見ると、地球46億年の歴史上何度も「大絶滅」をしている。 ・ 新しく登場した光合成をするラン藻の出す酸素過剰のため、嫌気性微生物大絶滅 ・ 全球凍結 ・ 超大陸ができた時、火山活動で酸素不足で大絶滅 ・ 或いは、生物が増えすぎて酸素不足だったのかも?大絶滅 ・ 小隕石落下による恐竜大絶滅 等・・・その他にも氷河期はあった。 このように何度か大絶滅したにもかかわらず、わずかに生き残った生物(生命体)もいた。ゆえに人間もいまここにこうやって生きている・・・らしい。 ふううむ。じゃあ、これからも(人間による環境破壊由来のものでなくとも)太陽の力が弱まって「温暖化」を通り越して「大氷結」が起きる可能性もないわけでない。又、小惑星が落下すれば地殻が破れて、マグマオーシャンの「炎の惑星」になってしまう可能性もあるわけだ。ふむふむ。 そこで、ふとアタマをよぎった言葉が・・・易経に曰く、「陰極まりて陽、陽極まりて陰」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.22 13:26:02
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