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カテゴリ:いい話&美味&温泉・・・そして旅
師匠から常々伺っていた話を思い出しながら
手持ちの文章などの資料を参照しながら 師匠が毎日徒歩で通ったという通学路7~8キロ(片道)を 再現してみた 普通に歩くと1時間20分 おそらく師匠はそれよりは少し速足だったと思う 農家の子どもで働かないと学校へやらないと 父親に言われていたので 朝早起きして草刈り,鶏の世話 朝ご飯を済ませ多分6時半ころ出発されたのだろう 学校を終えると また速足で帰宅し農作業のバックヤード仕事をやっていたそうだ まずはお宅があった場所(地名は伏せます)あたり ここがお宅ではないだろうが 話にピッタリの場所発見 茅葺屋根に黄土色の土壁の家屋 すぐ隣に祠のある神社がある 田舎といっても,平野の農村地帯で それなりに集落として,多くの人々が生活していた 近くに川が流れていて,エビを釣っては食べていた 死んだ家畜の頭を切り落とし 紐を結んで川に入れておくと エビがいっぱい頭に食らいついてぴちぴちしていた だからエビは食べたくないんだよ・・・ともおっしゃっていた そんな集落は今は住宅街 8 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.16 22:06:01
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