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思考には「全体処理」と「継次(けいじ)処理」に大別できる。 全体をバッとおさえてから行動する派 一つずつ正確に,順序立てて確認し行動する派 と言っても はっきり分けられるものではなく「陰🔁陽」論的に わたしは「全体処理」:「継次処理」=3:2派ですよ あなたは「全体処理」:「継次処理」=1:4派ですね コツコツが好きなんですね ってだけの差ですし わたしだって,処理内容によって,その時の忙しさなど諸条件の差によっても 「全体処理」:「継次処理」の比率は刻一刻変化し続ける (県レベルの大きな地図で目的地までいき,目的地では細かな都市地図を使うような感覚 もっともネットの普及で紙の地図を使う人も激減し,こういう感覚でたとえても伝わらない) 「全体処理」にはマインドマップ 「継次処理」には捨てメモが マッチングがよいのではないか?とこのごろ感じている 捨てメモは,20代から使っていた マインドマップは40代後半に使い始めた 存在を知ってからはマインドマップ派だったが 最近また捨てメモのよさを再認識し 使う頻度が非常に高くなった。 捨てメモ 1 いらなくなった紙をカッティングする 裏紙だからこそ惜しげもなく,書いて捨てることができる (極秘書類は使ってはいけまへんで・・・ちゃんと確認して使用) 2 サイズはA7(A4の1/8) ポケットに入るのでgood! ★常時携帯し,確認&メモ 3 かたっぱしから,アタマに浮かぶ妄想を,とにかくパッと書き出す 4 1枚に1情報が基本 →濃いめに書く(筆ペン愛用 ボールペンで補足説明記入) 5 重要で速攻必要 重要だがゆっくりOK(じつはアイディア・デザインの宝庫) つまらないが速攻必要 つまらないがゆっくりOK に,仕分けする ・・・ つまらなくても速攻必要だったらやらないとね ・・・ 6 仕分けしたら順番に並べて,ジョイントする(針は11番を愛用 10番は弱い) ↑取れにくく外しやすい絶妙さがいい 7 あとは順番に「斬って斬って斬りまくる」的に片付ける 無心 8 後ろの方にいくらか書いてないメモを付けておく。瞬間の妄想を作業中にもメモする。 9 終わったら花丸を付けて自己満足する!自尊感情(完成数/目標数で数値化)が高まる。 満足できたらかたっぱしら破いて捨ててしまう(カタルシス) 10 作業途中で状況変化が起きるもの・・・随時,外して並び替えまたジョイントする。 紙ばさみを使った時代もあったが,ホチキスジョイントに落ち着いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.06.16 09:06:07
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