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デザインに必要なカタチ・書体・色・質感などのいろいろな要素は, デザイナーが自分で決めるよりも,伝えたい内容やテーマから 「自然に導かれる」「勝手に決まっていく」のが理想。 その方がより著看的で,内容に寄り添った,人に伝わりやすいデザインに することができるからです 。 まずはテーマについてじっくり考え,連想される言葉やモノをたくさん 出してみる。それってどんなカタチ?色?におい?手触り? ーイメージの世界にひたって,思いつくものを並べていくうちに,デザインの 方向性がおぼろげながら見えてきます。 「海だから,青!」 のような直接的な連想も悪くはありませんが, それしかないと面白みに欠けたり, 分かりやす過ぎて底が浅い印象になってしまうことがあります。 正反対のモチーフ2つをぶつけてみたり, 一見関係なさそうなところまで連想を広げてみたり, 寄り道OKの連想ゲームを続け, 思いもよらないジャンプにたどりつくことも楽しみしょう。 (79ページから引用) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.05.24 06:59:40
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