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SSS(仙台セミナースクール)から素敵なプレゼントが届いた。リンリン竹ちゃんの講演のボーナストラック盤(なんと無料!)である。
聴き終えた時、声にならない興奮に包まれていた。まだ不惑をも迎えていない竹ちゃんさんの生き様から、また大切なことを教わった。それは「懸ける」ということである。 懸けるに値するものがあっての人生であり、それを求めるために信託銀行という世間の認知も高い職業を捨て、どん底ともいえる生活を送られた。一体、どれだけの人がそこまで真剣に人生に向き合えるだろう。 「懸ける」は「賭ける」とは違う。丁半、運を天に任せたものではなく、熟考の末に下された決断である。「動機善なりや、私心なかりしか」と常に自問してきた稲盛氏を竹ちゃんさんが私淑するのも道理である。 懸けるものがなければ、それを真剣に探す。それが何であろうと、一旦決めれば全力でそれに向かって邁進する。ご自身も語られているように、方向がおかしくなったら必ずそれを修正してくれる人が現れる。それも「懸けて」真剣に取り組む姿勢があるからこそ、神様がそういう人を遣わせてくれるのだろう。 日々文字通り命懸けで物事に取り組んでおられる竹ちゃんさんはまた、人と人との、そして夢への懸け橋でもあるのだろう。 実はこのCD、途中で終わっているのだが、有料でも良いから是非とも続きを聴いてみたい。素晴らしいプレゼントを贈ってくれた竹ちゃんさんとSSSの皆様に、心から感謝する次第である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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