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カテゴリ:クリームの表現
「粘土によるクリームの表現」・・・これがなかなかできなくて、ずっと私の課題になってました。
もちろん、市販のクリーム状の粘土を使えば簡単です。シリコンを使った本物そっくりのクリームもあります。 でも、あくまでも「ハーティー」で、クリームを作りたかったのです。 (単なる私の“こだわり”です 市販品がダメな訳では決してないので、皆さんはお好きなものを使ってくださいね♪) そして、先日、とうとう発見しました! ハーティーによるクリームの表現方法! まるで難しい数学の問題が解けたかのような達成感! スッキリしました~ 今日はその作り方をご紹介しますね♪ こちらの基本的な3種類のクリームを作ります。 ●まず写真一番上のこちらのクリームから。 1、丸めた粘土をしずく型にし、平らにつぶします。(横長のしずく型になるようにつぶすのがコツです。) 2、「こっこべら」で、筋をつけます。(「こっこべら」については下に説明があります) 3、裏返し、下の方を少し巻きます。 4、両端をくっつけます。 5、形をととのえて完成 ●次はこちらのクリーム 1、丸めた粘土を少し細長のしずく型にし、つぶします。 2、「こっこべら」で筋をつけます。 3、裏返し、細い方からくっつけていきます。(半分くらいまで) 4、表に返し、形をととのえて完成(中は空洞です) ●続いてこちらのクリーム 1、丸めた粘土を細長くのばし、片方をとがらせます。 2、つぶしてから、「こっこべら」で筋をつけます。 3、裏返して、とがらせた方からねじっていきます。 4、くるっとまるめて、完成 以上、3種類のクリームをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。 こちらの3種以外にも、いろいろアレンジすることができます。 このクリームですが、もう少し改善して、さらにクオリティーの高いものを目指したいと思っています。できたらまた皆さんに作り方をご紹介しますね♪ ※「こっこべら」は「HEIKOクリスタルボックスV-13」を4センチ角に切りとったものです。この記事は「こっこべら」を使用した作り方で説明してありますが、 「こっこべら」を「V字型」に折り曲げて使うと、さらにクリーム感がアップします。クリーム感がアップした作品例は→こちら 「参考になった」「なるほど~」など思っていただけましたら、ポチッとお願いします♪ ↓ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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