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藤崎の「日本全国おとり寄席グルメフェア」で
秋田は横手の「二代目福治郎」なる納豆を買ってきた。 この納豆屋「日本一高い納豆」が売り文句。 日本一とはいえそこは庶民派グルメ納豆。1パック五百円である。 ワンコインで日本一が買えるのならコレ幸いと、 「鶴の子」というその納豆を所望したところ、あろうことか売り切れ。 仕方なく日本で五番目か十番目か百二十四番目か知れぬ 中途半端に高い三百五十円の「秘伝」なる枝豆使用の納豆を購入。 「所詮俺は日本一にはなれぬ男よ」と寂しく笑いつつ、 芋焼酎の肴に塩をぱらりと振って食したのだが、コレが旨い。 ほくほくとした食感もよく、確かに枝豆らしき香り甘味が広がる。 酒のつまみにはぴったりだ。うん、こりゃいいね。 しかし、私のような社会の底辺に生きるものにとっては、 百二十四番目とはいえ三百五十円も安いとは言えぬ。 これは盆暮れ正月クリスマス、 あるいはハロウィーン、サンジョルディの日などの特別デー用とし、 日常食には3パック百五十八円といったところが 身の丈価格、分相応というものであろうと思う夜であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年04月25日 14時24分06秒
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