テーマ:野球のトリビア(237)
カテゴリ:野球
野球ゲームの代名詞――。
コナミと近頃の小僧どもにとって、 それはパワプロを指すのだろう。 しかし、こちとらファミスタっ子である。 ということで、今回はあの懐かしきゲームを振り返る。 さてさて、何を取り上げるべきか……。 とりあえず、当時のことを思い出してみる。 (回想中) ん~、元祖ファミスタでは、パ・リーグの関西3球団が ごちゃまぜになってたなあ~。 で、2作目になって阪急だけ独立したんだよ。 もちろん、ファンとしては使うじゃない。 そしたら、なぜか古溝が右投げだったんだよなあ~。 福島県民だっただけに、衝撃の大きさときたら 「倍率ドン、さらに倍」って感じだったね。 ※ TBS『クイズダービー』でお馴染みのフレーズ。 ……ううううう~む。 我ながら渋いところを突きすぎて、話が膨らまん。 さて……。 ピカッ(脳内の裸電球が点灯した音)! あァ、そういえば、1つだけ記憶の薄いチームがあるな。 メジャーリーガーズ。 あまりの強さゆえ、人間と対戦するときは 使用禁止令が出るほどのチームである。 おかげさまで、どんな選手がいたか、 あまり思い出せない。 ならば、この機会に確認しておくのも一興か。 じゃあ、さっそく。 それ~い! グルグル、パピンチョパペッピポ~、 ヒヤヒヤドキッチョナ~、モ~グタンッ! ※ 2回目だな、この掛け声。 <ファミスタ'87> 1 ぱけと (8) ⇒ K・パケット 2 さんど (4) ⇒ R・サンドバーグ 3 すとろう(9) ⇒ D・ストロベリー 4 かあたあ(2) ⇒ G・カーター 5 まくが (3) ⇒ M・マグワイア 6 しゆみと(5) ⇒ M・シュミット 7 ばふい (7) ⇒ J・バーフィールド 8 おすみす(6) ⇒ O・スミス 打 かんせこ ⇒ J・カンセコ 打 りふきん ⇒ K・リプケン 打 ぐいん ⇒ T・グウィン 打 まつちん ⇒ D・マッティングリー 先 らいあん ⇒ N・ライアン 先 すこつと ⇒ M・スコット リ ばれん ⇒ F・バレンズエラ リ りげと ⇒ D・リゲッティ どういうわけか、カンセコだけ本名だ……。 そういえば、コイツってばドジャースの入団テストで 不合格だったって? なんか、カンセコというと、スタジアム外のことばかり 思い浮かんでしまって、プレーの印象って意外に薄いなあ。 あァ、そうそう。 外野フライをヘディングして、 本塁打をアシストしたってのがあったっけ(笑) バーフィールドってのは、アレだな。 想像以上の強肩と扇風機っぷりで、 我々の度肝を抜いてくれた元読売のアイツだ。 何でも、マイナー時代はブーマーと共同生活を 送っていたのだとか。 <ファミスタ'88> 1 へんたそん(8) ⇒ R・ヘンダーソン 2 さんばく (4) ⇒ R・サンドバーグ 3 ぼつくす (5) ⇒ W・ボッグズ 4 すとべり (9) ⇒ D・ストロベリー 5 かんせい (7) ⇒ J・カンセコ 6 まつく (3) ⇒ M・マグワイア 7 があたあ (2) ⇒ G・カーター 8 おすみす (6) ⇒ O・スミス 打 ぽけつと ⇒ K・パケット 打 ういんふい ⇒ D・ウィンフィールド 打 くらく ⇒ W・クラーク 打 どうぞ ⇒ A・ドーソン 先 らいおん ⇒ N・ライアン 先 ばいお ⇒ F・ヴァイオラ 先 くられんす ⇒ R・クレメンス 先 ぐでん ⇒ D・グッデン リ えかすり ⇒ D・エカーズリー リ りげち ⇒ D・リゲッティ あ、カンセコの名前が変わった。 あと、バーフィールドがいなくなった。 どうでもいいが、ヤンキースOB多すぎ。 ヘンダーソン、ボッグズ、ストロベリー、 カンセコ、ウィンフィールド、クレメンス、 グッデン、リゲッティ。 約半数じゃないか。 本当に金持ち球団ってのは……。 そうそう、リゲッティといえば、 妙に元ダイエーの外国人投手と因縁がある。 リリーフに転向した理由が、R・ゴセージの穴埋め。 で、1986年には当時の記録となる46セーブを挙げるも、 B・シグペンにこれを更新されてしまう、と。 まあ、日本人の95%には興味のない話か。 ……。 うあああああ、あと4年分あるし。 ということで、次回に続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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