テーマ:プロ野球全般。(13223)
カテゴリ:野球
小学生時代は、あまりに高価な品物を見ると、
「週刊少年ジャンプ○冊分か……」と、 勝手に脳内変換するような子供だった。 当時は1冊170円だったのが、今や240円。 随分と時代は変わったものだ。 このような“基準”は人それぞれで、 ある人は「うまい棒○本分」だったり、 ある人は「吉野家の牛丼○杯分」だったりするだろう。 そして、それら“基準”の中で最も有名なのは、 巨人の本拠地・東京ドームではなかろうか。 こちらは、金額ではなく広さ。 因みに、1個4万6755平方メートル。 例えば、我が地元・福島県の猪苗代湖だと、 東京ドーム2210個分ということになる。 ……最近ではむしろ狭いイメージの東京ドームが、 しかも2000個以上もあるって言われても、 うん、正直ピンとは来ないな! まァ、それはさておき、待て。ちょっと待て。 ふと浮かんだ素朴な疑問……。 「東京ドームが完成したのは1988年だろ? じゃあ、その前の基準は何だったんだ?」 自分より8歳上の妻に訊いてみた。すると。 「霞が関ビル? 後楽園球場?」 とのこと。気になったので、ググってみた。 答えはあっさりと見つかった。 ウィキペディアに“東京ドーム(単位)”という 項目が設けられていたのだ。それによると……。 霞が関ビルが、東京ドーム以前の「容積」の基準、 後楽園球場が「面積」の基準だとか。 そして、このページには気になる一文が。 「なお、首都圏以外では、 当地の野球場などを使って表すことが多い」 そうなの? あァ、でも、確かに例が挙がっているわ。 以下、ウィキペディアからの抜粋。 ・甲子園球場 関西地方で使用される面積の単位。 総面積は3万8500平方メートル。 同じ関西でも大阪ドームが使用されることは殆どない。 ・ナゴヤドーム 中部地方で使用される面積の単位。 建築面積は4万8169平方メートル。 ・札幌ドーム 北海道で使用される面積の単位。 建築面積は5万5168平方メートル。 ・福岡ドーム 九州で使用される面積の単位。 建築面積は6万9130平方メートル。 ・ビッグスワン 信越で使用される面積の単位。 建築面積は3万6700平方メートル。 なるほど、東北には基準がなかったか。 あとは中国と四国も。野球場はあるんだけどね。 クリネックススタジアム宮城とか、 マツダスタジアムとか、坊っちゃんスタジアムとか。 まァ、いい。それはいいわ。 一番のツッコミ所は甲子園球場の部分。 「同じ関西でも大阪ドームが使用されることは殆どない」 (ましてや、スカイマークスタジアムなんて=意訳) 何、コレ。おかしいな。オリックスいじめ? わざわざ書き添えることが優しさだと思うなァァァァア! ☆☆☆ あァ、でも本当にありがとうね、後藤。 こんなオリックスに残留してくれて。それに日高も。 ☆☆☆ 398の少し古い写真を。 彼女も兄貴の真似をして野球をしたがる。 Please crick here !! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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