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(タイトルの言葉は藤本義一氏の言葉。
ただし、前半部分は大宅壮一氏らしい) 昨日の日記での予定を実行するために、 小さな鏡を買ってきた。 日常で鏡を見るのは朝、髭剃りとトイレ後の 手洗いの時ぐらいの自分だったことに気付いた。 あらためて自分の顔を見つめて思うこと。 年を取ったな・・・、白髪がふえた・・・、笑うとしわが目立つぞ・・・ 死んだ親父に似てきたな・・・、髪は・・まだ無事だ・・・ そして思った。 「笑うってのは難しい!!!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 人間は40を越すと、誰でも自分の顔に責任を持たねばならない。 リンカーン 親にもらったままの顔で死ぬのは恥じだ。 森 鴎外 男の顔は自然の作品、女の顔は芸術作品。 アンドレ・プレヴォ 顔なんてどうでもいい。顔でホームランを打つわけじゃないからな。 ベーブ・ルース 鏡に映る顔を見ながら思った。もう、悪口を言うのをやめよう。 わたしの口から出た言葉を一番近くで聞くのはわたしの耳だから 星野富弘 君子は水に鏡みずして、人に鏡みる。 墨子 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 再び鏡を見ながら・・・ この顔を見せているんだな・・・ このことに思い至ると、最後の「墨子」の言葉に こころが留まる。 難しい・・・しかし 微笑んでみせよう! 大声で笑ってみよう! はてさて、他人はどんな印象を持つのだろう、私の顔に・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
February 20, 2004 12:38:47 AM
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