『ザ・フォッグ』(原題;The Fog)2005 米
The Fog (2005)~IMDb
スティグマータ 聖痕 (原題;Stigmata)1999 米
を監督した
ルパート・ウェインライト さん
(Rupert Wainwright 1961年 11月30日~)
Rupert Wainwright~IMDb
が撮ったとは思えない程の
超最低リメイク作( ̄^ ̄)凸
全米オープニング成績の
1220万ドル(約14億円)・初登場1位
は間違いなく、オリジナルの質の良さを知り
期待した人達が初日に訪れたからだろう。
(それと監督の『スティグマータ・・・』の次作と言う期待感。)
評価はIMDbにて、
3.5。
3.5もあんのかよ Σ(゚д゚lll)
高過ぎるだろぉ( ̄Д)=3 ・・・。
★ あっ、でもこの前御紹介した
『エイリアンVSエクソシスト』
よりも低いわ、だったら良いか( ̄▼ ̄*)ニヤッ
因みにオリジナルは
言うまでもなく
我々、洋物ホラー映画ファンの
『プリンス・オブ・ダークネス』事、
ジョン・カーペンター 教授
(John Howard Carpenter 1948年1月16日~ )
の古典ホラーへのオマージュに溢れた秀作。
『ザ・フォッグ』 (原題;The Fog) 1980 米
The Fog (1980)~IMDb
<<ストーリー(あくまでも、オリジナルの方です)>>
港町 Antonio Bayでは誕生百年祭の準備が行われていた。
しかし、実は
Antonio Bayの6人の創始者達は
Elizabeth Dane号の船長・ブレイク等を
殺し金塊を奪っていたのである。
そして式典の日・・・、
殺された彼らの数と同じ、6人の犠牲者を求め、
呪われた”霧”が風に逆らいAntonio Bayを徐々に覆い始める・・・。
個人的には
ハロウィン(原題;Halloween)1978 米
よりも数倍好きな作品。
皆さんは、『ハロウィン』でしょうがね。
理由は、上でも触れた通り
『古典ホラーへのオマージュ、ゴシック・ホラー的な作風』
、これですね。
それと、
『サイコ』』(原題;Psycho)1960
で有名な
ジャネット・リー さん
(Janet Leigh 1927年7月6日~2004年10月3日)
とその実の娘さんである、
ジェイミー・リー・カーティス
(Jamie Lee Curtis 1958年11月22日~)
の共演も楽しい。
船長・ブレイク役(亡霊形態だけ、しかも少ししか出てきませんが)は
実は、特殊効果を担当した
ロブ・ボッティン 先生
(Robin R. Bottin 1959年4月1日~ )
<後に『遊星からの物体X』(原題;The Thing)1982
を担当される、”あの”お方。>
だったりします。
コレね(目が赤く光っている方( ̄∇ ̄+))キラリ)。
↓
Wikipediaの
ザ・フォッグ ~Wikipedia
のペ-ジには記述されていませんが
ロブ・ボッティン~ Wikipedia
の方にはきっちり、記述されています。
兎に角、リメイクの方は
「本当にカーペンター教授が制作にいたのかぁ??」
と疑問を持ちたくなる位の酷さ。
そうですね~・・・、
全部。
特に、ラスト、
何じゃい!あれはヽ(`Д´)ノ。
初日に観に行かれた方、
ご愁傷様でした・・・。
※ Paracelsus55は別に”懐古主義者”ではありません。
むしろ、そう言う人間が”嫌いな”タイプ。
『オリジナルの方』は見事なラスト、でした♫
もし、未視聴の方・古典的な作風に理解力のある方、
御興味がありましたら
く・れ・ぐ・れも
リメイク(2005年)の方ではなく
『オリジナルの方』を。
こちらがオリジナル。
Paracelsus55ですか?
勿論、持ってますとも( ̄▼ ̄*)ニヤッ
↓
ジャケ写真がなぁ・・・。当時のチラシみたいにブレイク船長の写真使ってほしいわ・・・。 | | | |
こちらは、北米版Blu-ray。
国内版でもBlu-ray、出してくれんかなぁ~( ´Д`)=3・・・。
※ 字数制限の為、余り字の色が華やかにできませんでしたm(__;)m。
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