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カテゴリ:DIARY
昨日から始まった高校野球の地区予選。今日は時間があったので近くの球場に足を運んでみた。高校野球は初観戦。入場無料かと思ったら大人500円・・・。3分考えた後、ブラスバンドの声援が聞こえてきたので、どういう応援しているのか見たくなって観戦することにした。
一試合目は両方の応援を見てみた。意外とラフな応援をしている学校とクソ暑い中学ラン着た応援団が必死に応援している学校の対戦。試合はもつれて延長12回、学ラン応援団チームが2-0で勝ち。 二試合目は地元の高校とちょっと遠くの学校の対戦。地元の高校の応援に圧倒されたのか、こちらは6回コールド13-0で地元高校の圧勝。 野球には詳しくないので、応援風景から見た感想・・・。 ・野球の応援は攻守で分かれているのではっきりする印象。守っている時には全く応援をしないので淡白な印象も受けた。 ・応援を見た限り、どこのチームもこれからやる応援(又はいまやっている応援)や「かっとばせー○○」などプラカードを前に出していたので、初めて来た人にも応援が分かり易かった。 ・応援が迫力あった学校は、前で応援する人のほかにもちょっと散らばったところに手拍子をリードする人などがいた。初めて来た人は手拍子だけでも徐々にやっていたような印象がある。(二試合目の遠い学校には人数的に酷な話だが) ・これが一番素晴らしいと感じたのだが、勝った学校2校共に勝ったのち、自分の学校のエールをした後すぐに負けた相手にエールを送っていた。負けた相手も俺たちの分まで頑張ってくれと言わんばかりに勝った相手にエールを送りかえしていた。そして球場全体が拍手に包まれていた。高校野球の慣習か分からないけれど、こういう相手を尊重する姿勢は見ていて気持ちいいね。 今回は野球の応援ということで普段野球を見ない俺にとっては新鮮な感じがしたが、グラの応援も見習うべきところはあるように感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.10 17:56:29
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