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テーマ:猫のいる生活(136675)
カテゴリ:猫
はるくと散歩に出た深夜。
住宅地を歩いていた時。 (C)mama-goose 一角に広い駐車場があります。 今まで気にしていなかったのだけど ここの外灯は人が通るとオンになるらしく 私がはるくと前の道を通っていたら 突然真っ暗だった駐車場全部の灯りがついたのです。 灯りの中に 何やら動くもの・・・ 最初は、ウズラのような野鳥かと思ったんです。 親鳥とヒナが引越し?とか。 でも、よく見たら猫でした。 母猫の近くで、子猫が遊んでいます。 遠くなので良く見えなかったのだけど 確かに猫。 この子猫たちが遊んでいたことで 動きを感知した外灯が点いたようです。 宮沢賢治の童話の中のシーンのように 暗闇の中 そこだけにやわらかな光がさしこんで かわいらしい子猫と母猫が遊ぶ様子が 幻のように浮かびあがって… 灯りが自動的に消えるまえに 母猫は光の外にゆっくりと歩き始めました。 そして 点いた時と同じように突然灯りが消えると 闇の中 小さな子猫たちがじゃれあいながら続いていきました。 あの母子は野良ちゃんなんでしょうね。 昨年、うちに来るようになった三毛ママのように。 我が家に来るようになって 三毛ママはTNR(不妊化後外飼い) 子猫のうち、1頭が保護前に事故死したものの 2匹が我が家に そして2匹がそれぞれ新しい家族に迎えていただいて 幸せに暮らしています。 外猫になった「三毛ママ」 一番活発な白の多い子が「雲羽(くもは)」 じゃれているのが、現在うちにいる「路輝(ろき)」 三毛姉妹の「紅葉(くは)」「黄葉(きは)」 東京に行って「よもぎ」という名前をいただいた子。 あの子猫たちは 人間の保護下に入れるのだろうか。 事故死した「雲羽(くもは)」と名付けていた子猫のように 大人になる前に死んでしまう野良の子猫は多いのです。 どうか あの子猫たちも 三毛ママの子供たちのように 平和な日々を過ごせる環境に生きられますように。 黄葉&紅葉の三毛姉妹 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月14日 22時15分27秒
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