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テーマ:薪ストーブのある暮らし(412)
カテゴリ:薪ストーブ
やっぱりね、の通達が出ました。
↓ こちら。 震災で人気が出たという薪ストーブ。 電気を使わず、灯油も使わない 環境にやさしい暖房として新たに設置する家庭も多いと NHKのニュースで話題として取り上げられていました。 だけど、被災地の松を大文字でお焚きあげすることもできない 放射能汚染が広がっているのです。 うちの薪は屋根の下にあって 雨水に当たることはないけど マンションの床に使われた砕石でさえ 屋根の下にあったというのだから うちで保管していた薪だって同じでしょう。 まして、この冬買った薪は 屋外で乾燥させていたもの。 微量であっても汚染されていないはずがないのです。 薪ストーブから出る灰は 毎年お隣さんがジャガイモの植え付けに使うのに 保管してありました。 今年は、それはできませんね。 灰はすべて不燃ごみ、しかも危険なものとして 別に保管しておかなくてはなりません。 ペットが多い我が家では 今の時期には 一晩中薪ストーブがついています。 そうすれば 朝の寒さも大丈夫。 寝る前に朝食用に下ごしらえしたものを載せておくと 朝には、そのままキャベツスープが出来上がっていたり お味噌汁に使うニンジンや芋類も煮えています。 だけど灰に埋めて作る焼きリンゴや焼き芋 作れないじゃないですか。 (今シーズン、何度か食べちゃったけど) 福島の方々は、もっと深刻なことになっているけど 茨城だってそれなりに被害が出ています。 遠くてもホットスポットになっている地域もあり 安心して暮らせる場所なんてない! それでも、この場所で生きていかなきゃいけないんですよね。 「影響ない」という言葉をうのみにするしかないんですよね。 今を大切にしなきゃ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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