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田畑での馬耕実現に向けて
基本的なロングレーンの練習を
田植えの準備が始まる前の田んぼで実施しました。

地主の農家さんのご厚意で
足をとられてしまうぬかるんだ田んぼではなく
人馬が歩きやすい
乾いた状態の田んぼを使わせていただき
初めての田んぼ実習、無事終了。

今回は、軽トラで現地に運べるので
ポニー2頭が練習に付き合ってくれました。


　(C)mama-goose

私ははるくの看病などあって
4か月も練習を休んでしまっていたのですが
かなりヨレヨレの蹄跡、
途中で勝手に除草作業を始めるポニーに負けず
何とか田んぼを何往復かできました。


　(C)mama-goose

ポニーたちは
最初は強風と見慣れない風景に緊張しまくりで
軽トラから降りる前にいきなりPP
あやうく先生が頭からかぶるところでした！
でも休憩時間に草を食べ回ってたら
広々とした田んぼと青草が気に入ったようで
帰りには「もっと田んぼにいる～！」と
駄々をこねてました。

ポニーたちが驚かないように
離れた田んぼを大型トラクターで耕していた地主さんも
練習を終えるころに寄ってくださって
かわいいなぁ、と目を細めていらっしゃいました。

馬耕のできる馬と先生に来ていただいて
田んぼで馬耕をするのが目標。
今回お借りした田んぼのように
整備されていれば大型機械が入れますが
山間部などの、機械が入れられない田んぼでも
馬耕ならできるので
そういうところでも実習できたらいいなと思います。



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