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寒い日が続きますねぇ~って冬至じゃん(-_-;) 期待は裏切りませんね(苦笑) サテサテ、、、前日に引き続きSATマサさんの解説からのご紹介m(_ _)m 感謝感謝・・・(ここからはペタリになります) 12月15日 丁度一週間前ですね。 midnight crisis ジャンルは、黄金のJ-ROCK 地元札幌からの出演。 STAとは何故だか、全て小樽界隈のライブイベントで度々タイバンしています。 「歴史音楽紀行ライブ小樽運河プラザ」「浅草橋オールディズ・ナイト「お気楽ライブ」とかね(来年の2月には雪明かりの路でもご一緒する予定)。 男性陣がシンガーのひとみ嬢を前面にフューチャーする、ナイト率いる5人組によるバンド形態。 しかし音の方は、今までとはガラッと雰囲気一変してプログレッシブなロック。 この非常にユニークなバンド名は「中年の危機を意味するミッドライフ・クライシスにリーダー・ナイト君のもじりで遊び心を加味したのだそうです。これが自分の本当に求め続けていたことなか・・・・・?と人生半ばに差し掛かった頃、80%以上の人が経験するのだそうです。重たい意味を含んでもいますが、俺達、本当に大丈夫??という特有のギャグなんだとか」 男性のバンドマン達は・・・ キーボードにカトちゃん(ローランドJUNO-Di)、 ベースはニシやん(フェンダーのプレシジョン。ホワイトボディカラー。ローズ指板。ピックガードなし。ストラップも布製フェンダーの白)。 夏向きな水色ボディカラーのサイトウ・ギターを弾くのはリーダーのナイト(騎士)くん!(去年の北運河ライブではムスタングを使用。ちなみにメタリックダークブルーのボディカラー。去年の8月は音符型ストラップだったけど今回はギターに合わせて水色のものを使用。コーラスも兼任。ギター・セレクションもだけどカート・コバーンが好きだからなのかニルヴァーナの黒いTシャツを着用していたね。今年の浅草橋ではスペアとしてミュージックマンもスタンバイ。ナチュラルボディカラーでローズ指板)。 更には持込みでオレンジメーカーのギター・アンプヘッドを設置していましたっけ。 何事にもコダワリ抜かれたアイディアが満載です。 そしてドラマーはムカイハラくんという編成です。 はい、もうお気づきでしょう。 そう、REMIXのギター・ナイトくんと、ベースのニシやんは掛け持ちなのでした(笑)(聞くところによると、まだ他にもマニアックなバンドで活動しているんだそうです。そちらもとっても面白そうだなあ。まあ、それはそれで今後のお楽しみということで・・・・) 前置きが長くなったので話を戻しましょう。でライブはスタート!・・・・ ご存知のオープニングナンバーでは超絶技巧派のキーボード・ソロを織り交ぜつつも、シンガーひとみ嬢が男性顔負けなパワフル・ヴォイスを聞かせてくれます。 ギタリスト・ナイトくんも足元のエフェクターを巧みに使い分けて、ヴァリエーション豊富な音色を紡ぎ出していきます。 引くところ、グイッと目立つところとのメリハリがクッキリとしていて爽やか。 曲もひじょうに渋い。 その筋モンにとっては感涙に溺れちゃうほどの曲が目白押し。 こだわりにこだわりぬかれた美味しくもうねりまくるサイケデリックな音壁に思わず陶酔しちゃう。 縦横無尽なる変化の連発でエクスタシーに到達。 ストレートなる迫力で聞かせてきたかと思えば、難攻不落なる複雑展開に雪崩れ込んで様式美を構築。 もはや絶え間なく表情を変えるアレンジワークにはお手上げ状態だ。 「眠ってもいいですよ(笑)照明も煌びやかになってきたしね。
・・・・・・今日は天気に恵まれて良かったです。そんな・・・空へ」 2曲目では、しっとりと。 叙情的なるイントロのギターによるフレーズが泣かせるなあ。 琴線をビンビンに振るわせっぱなしだ。 静と動の抑揚の付け方がお見事。絶品の構成。 1曲が長いので大胆なるダイジェスト版でお送りしております(まともに1曲をフル演奏したらそれのみでステージを終わっちゃうもんね) それにしても、これだけ圧倒的にスケールのでかい曲。 一部のコアなファンを除いて、あまりにも過小評価され過ぎだ。 今だからこそ改めて再認識されてしかるべき。 だからこそ、ミッドナイト・クライシスの存在は絶対的に貴重極まりないよ。 そうこうしているうちに、メドレーでそのまま3曲目へ。 「どうもありがとうございます。もう12月だけど、6月の歌をやります。もっと長い曲・・・」 あれれ・・・??どこかで聞いたことがあるよ。これって「六月の詩」でしょう。 繊細で叙情的なピアノが奏でられはじめた。荘厳で澄み渡る響きだ。 延々と進行する横ノリのミディアム・テンポによる重低音。 アダルトなムード全開でグッと迫ってきます。 こういう表現方法もあるんだね。あまりもの力強さに目から鱗状態でビックリ。 更に衝撃的だったのが、淡々と説得力十分の熱唱を支えるバックの演奏。 パワーバラードの極致。もろにドラマティックなるアメリカン・ハードロック仕立て。そうです、ちょっぴりとブルージーな知性が漲るリズム・アレンジ。 魂の咆哮は圧巻。懇切丁寧なる歌い込み。 感情の起伏や表現が鮮明に描きつくされている。 なるほどねえ。鬼気迫る迫力は、新たなる発見だ。 途中ギターソロをはさんで、コロコロと目まぐるしく曲調が変化。 メリハリが縦横無尽に駆け巡る音絵巻。 バックのメンバー達は徹底的自由自在にバッキングへと徹する。 もうここまできちゃったら、ジックリと腰をすえて聞き入っちゃおう。 「皆さん、飲んでますか!?ちょうどいい時間帯だね。横で寝ている人がいたらチョンチョンと突いて起こしてあげてくださいな。次の曲、私たちにしてみれば非常に陽気な曲をやりますね・・・」 場面転換してホンキー・トンク調のピアノに乗ってより軽快に。 すかさず会場全体から手拍子が沸き起こる。 いかにも場末な盛り場然とした空気感演出にも、盛大なる拍手を送ろうではないか。 この曲調はアッサリとしているけれども、難解で中々に一筋縄ではいかない。 それを涼しい顔してサラッとこなしきっちゃうところなんかはやっぱり只者ではない心憎い集団だ。 当然ここでもバンド全体で全身全霊込めて、究極のスタイルを貫き通す。 「はい、終わったので眠っているお客さんを起こしてあげてください(笑) 今日のライブ、ここまで3バンドは女性シンガー続きなんですよね」 「ええ!?女性??・・・」 「一応、今のところ私も女性・・・・(笑)。 で、皆さんかなりセクシーな衣装を着ているので、どうしよう???と思い悩んだ結果、ちょびっとだけ肩などを出してみました(笑)」 ムカイハラ氏が後方からすかさず「JCBの跡が見えちゃうよ」 「えええ!??これだから困っちゃうよねえ・・・全くもう。それってBCGでしょう!!(大爆笑) HEY!というわけでして、ラストの曲となります!いくよ~!!」
起承転結の強弱が極限に達した時、フィナーレに突入。 ヒステリックなほどのハイトーン・シャウトで怒涛の連続。 イントロからエネルギッシュな流れで雪崩れ込んでいくパワフルなる大作。 メンバー達が一致団結して取り組まなければ、即座にほころびが露呈してしまい崩壊の危機に瀕してしまうような複雑極まりない曲。 さり気なく曲中に「人形の家(弘田三枝子)」を挿入。これがまた効果テキメンで凄いセンス。
とにかく次々と目まぐるしく豹変する先の読めない構成には脱帽。 構想がはっきりと描かれている芸術的な作風が冴え渡る。 でも、このバンドにピッタリとフィットしていて、余裕で溶け込んでいましたよ。 「今日はどうもありがとうございました!」 う~む・・・・聞き応えあったなあ。
と・・・見事な解説(@ ̄□ ̄@;)!!・・・恐れ入りましたm(_ _)m チョットだけしみじみそしてホットなライブ(^^♪ オトナの時間ですね それも又あり オーディエンスは耳のこなれた方達ばかり 楽しませて頂きました。 そしてSTAマサさんに改めて感謝いたします(#^.^#) あれれ・・・今日はライブでしたわ?!それも、ホットタイム(-"-;A ...アセアセ 年末前は忙し・・・(^^♪ その模様は、、あらためて! 師走の心ハハッ心(^。^)y-.。o○
ホットナイトな画像でも・・・そんなリミ… Mar 23, 2024 コメント(8)
寒くてもアツイ夜でした・・・(^^)/ Mar 21, 2024 コメント(13)
2024 cubeで『remix』!・・・""(* ̄▽ ̄)フフフ… Feb 13, 2024 コメント(13)
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