カテゴリ:子育て・教育
ippon no ki0021 s posted by (C)kazuhime 教科書で、木の書き方という説明文があった。 そこで木の描き方を勉強してから、 「外に出て本当の木の絵を描いてみよう。」 と言うと、盛り上がってしまった。 そのときから、 「いつ行くの? いつ行くの?」 「今日は、凄く寒いからね~。どうする?」 「寒くないよ。ジャケット着て行くもん。」 「それは、そうだけど、風も強いし寒いよー!!」 「だいじょぶ、だいじょぶ。」 で、寒い日に外に木を描きに行った。 今日から、なんかいかに分けて、 そのときの絵と、文集の作品を紹介していく。 ippon no ki0016 s posted by (C)kazuhime 寒さもなんのその!! 冬の木のエネルギー。 素直で力強い。 圧倒されてしまう。 絶妙な色彩感覚。 この子は、お父さんがアメリカ人。 見た目はとても優しそうな男の子だ。 「ぼくね、家にこんな本がるんだよ。」とか、 「家で、こんなことがあったんだよ。」とか、 すっとよってきて、自信なさそうな日本語で、ぼそぼそと話してくれる。 そんなのを心を込めて聞いてあげる。 でも、負けん気も強く、男の子と格闘して遊ぶ。 工夫して物を作ったり絵を描いたりすることが大好き。 いつも個性的な絵を描いている。 そして、その日の様子を後で作文に書いた。 カズ姫のクラスの子供は、作文を書くことを嫌がらない。 それにはそれなりの理由もあるが、 とにかく、絵でも文でも、自由にかいてもらう。 ちょっとくらいテーマから外れていても、 漢字がかけなくても、字が下手でも気にしない。 ippon no ki0014 s posted by (C)kazuhime ippon no ki0015 s posted by (C)kazuhime この子は、明るく元気な女の子だ。 文を書くのが大好き。 その好きという部分を大切にして、 少しぐらいつじつまが合わなくても、 どんどん書いてもらう。 直しは、文法的なこと、字の間違いが主で、 内容や、表現は直さない。 子供には、子供の表現がある。 そこを大切にして、充分に書かせてから、 つぎのステップがある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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