1749. 読書三昧のお正月📚、作品搬入🎨 そして、ある日のお散歩
📚📕📗📖1月1日は、志賀直哉の『暗夜行路』を読み終えた。2日は、大好きな「下町ロケット―ゴースト』池井戸潤・小学館3日は、またまた大好き東野東吾『眠りの森』講談社文庫4日、同じく『探偵ガリレオ』文春文庫5日、結構嵌ってる浅田次郎『降霊会の夜』文藝春秋を完読。6日、嵌りかけている恩田陸の『六番目の小夜子』新潮文庫を読み始めた。恩田陸は、あと2冊ある。🏢🚙🏢そして、今日7日は、マンハッタンに展覧会の作品を搬入してきた。アート展覧会我が人生アートなり/What An Artful Life 長年活動するアーティストの初期と最近の作品群Early and recent works by artists with many decades-long careerなにがアーティストを駆り立て、見返りを求めず作品を作り続ける人生を全うさせるのでしょうか。オークションハウスで、スーパースターアーティストの作品が、何千万、何億で取引され、世間が大騒する昨今です。 ニューヨークには数えきれないほど沢山のアーティストがいる中、自分の作品を高額で取引される者は一握りのアーティストだけと言っても過言ではないでしょう。アートの新天地を求めて、アメリカに渡った日系人アーティスト達。移民としての様々な困難を経験しながら、時には理解ある仲間に出会い、 自分のアートを追求してきました。老年になったアーティストもいれば、人生の後半に入り、自分のアートをどう発展させるか模索中のアーティストもいます。この展覧会では、長年ニューヨークでアート制作を続けてきたアーティストの初期作品と近作を同時に見て頂きます。アーティストとして、人生をかけることの意味を感じてもらえればと、この展覧会を開きます。アート関係者だけでなく、生きる事に真摯に取り組む全ての皆さんに、語りかける展覧会でもあります。出品作家:飯塚国雄、阿井次郎、青柳愛子、 アリソン・アームスロトング、 小野田昌子、越光桂子、柏木文子、西川寿子、松田常葉、スティーブン・ウォーカー、ロス郁子、リチャード・ロス、長倉一美、 林幸恵、竹田あけみ、遊真あつこ、竹下ヒロ、 ゆかこ、 古川文香、キム・ミジュン、マックス・ホーバンド(参加アーティストに変更がある場合、ご了承下さい。)主催者:ニューヨーク日本人美術家協会場所:天理文化協会(43A West 13th Street, NY NY 10011, 212.654.2800)期間: 2019年1月8日(火)〜1月19日(土)オープニングレセプション:1月10日(木)6時〜8時ギャラリー営業時間:月〜木、12時〜6時 土、12時〜3時当展覧会窓口:古川 までと言う、とてもユニークな展覧会だ。10日のオープニングレセプションが楽しみだ。その時の模様は、またお知らせする。🌲🌲🌳その日は、家から10分くらいの所にある、お気に入り保存原生林に行って来た。ピリッと寒い空気に、素敵な空、華やかな夕焼けをお楽しみ下さい。落ち葉をガサゴソ踏んで・・・🍂🍂🍃太陽はまだ眩しい。🌇木々のシュリットが美しい。鱗雲が何処までも続く空☁☁☁夕日も優しくなってきた。西日を浴びて明るく輝く原生林の木々。夕日はもうすぐ沈みそう・・・。木々の梢にはまだ日が当たり、最後の温もりを感じる。厚く積もった落ち葉は、柔らかく足に優しい。でも、お陰でこんな小さな保存林でも、迷子になりそうな事もある。お日様、今日一日の命のエネルギーを有難う。太い樫の木、ブナ、なら、色々な木々が自然のままに成長している。夕日はつるべ落とし。あっという間に視界から消えた。黒々とした森のシュリエットが休息の時を運んでくれる。空はまだ青く、雲は、うっすらと色づき始める。郷愁を感じる優しい薄紫の雲・・・。沈んだ太陽の位置を知らせるオレンジの雲・・・。力強い木々は影絵となって・・・。家々も、闇の中に・・・。夕焼けは、闇を物ともせず・・・。淡い色を送り続けている。とっぷり暮れた手前の景色と、そこだけ、鮮やかな夕焼雲・・・。それぞれが思い切り自己主張しながら調和して。色褪せていく雲と、黒さを増す木々や家々。おやすみなさい。しっかり休んで、また明日。