1383.これからわたし達は・・・・
皆さんのところで色々な情報に出会っています。有り難う御座います。紹介されていた映像や情報の幾つかをご紹介させて頂きます。田中優さんの「原発について」の3月17日大阪講演 (私たちはどのように対処したらよいか?) http://www.ustream.tv/recorded/13373990これは,恵美子さんのところで紹介されていたものです。カズ姫は、かなり初めの頃、東京駅に小さい子供をつれたお母さんがちらほら、と言うようなニュースを読んだ。母親曰く”国や東電が何と言っても、実際、何時もないものが出ているんだから、子供のために早く避難したい。"と言うようなものだった。全く同感。カズ姫でも同じ立場ならそうする。このようなお母さんに育てられる子供は幸せだ。風評風評と言って、責任回避発言も多く、むしろ、それが、風評を煽っているのでは!!原発事故の報道のすぐ後、みきちゃん(カズ姫の母、山梨在住)とスカイプで話した。カズ姫:”アメリカに避難した方がいいよ。”みきちゃん:"ははは、もう充分生きたから!!”カズ姫:"ははは、そうだね。それでも、万一の時は、○○(郷里)の芋の穴にでも避難してね。”日本、故郷大好きなみきちゃんのこと、予想した答えではあったが。カズ姫:「政府は、大丈夫。安全。すぐに健康には害はないと言ってるけど、何だか、第二次大戦末期に似ているね。バケツリレーで消火訓練、竹やり訓練とか。そんなことしている間に、原爆が落とされた。あと10日早く降伏していたら・・・・。」みきちゃん:「みんな教育だ。そう教育されていたから、政府を信じていた。全く、教育で国民はどうにでもなるよ。」報道統制化では、真実を見極める力も育たないし、真実は?などという疑問さえ起こらない。また、節電節電などといかにもパニックを装っているが、原発擁護のためだ!!皆から電気要らないと言われたら、東電は真っ青になる。天皇陛下、自主節電。”お年だから無理をなさらないように。”"大丈夫です。寒かったら服を着ればいいんですから。”民を思う気持ち、さすが。カズ姫は、去年冬の初め、ある朝目が覚めたら、ぐうと冷え込んでいた。ヒーターを入れる代わりに、一枚羽織った。そして、着ぶくれて昔なつかし今省エネと言う俳句を作って一人で大笑い。那須御用邸の職員浴場を避難者たちに解放。東電幹部や政府首脳陣、御用(誤用?)学者、似非学者たち。誰か自主節電した?自己(事故?)責任で、現場に行って一日でもボランティアしてよ!!!夜が暗いのは当たり前。要らない電気を一晩中煌々とつけていたのは、原発のため。原発は、途中で停止できないから。停止したら、巨大な費用が掛かる。夜が暗くなれば、きっと、生物の環境とバランスを取り戻し、うつ病も無くなるだろう。似非精神科医は職を失うだろうが・・・。仕事がないなら、過疎化した村に帰って、自給自足。そこで、人は、本来の人の姿を発見して感動するだろう。そして、日本が断然トップのクリーンエネルギー技術を使えば、儲けっ放し、無責任な東電も要らない。原発導入のシナリオ全くの驚き!!こういう形で国民は簡単に騙され、権力に押し流される。福島原発「廃炉」を求める有志の会が緊急署名を呼びかけています。http://fukushimahairo.web.fc2.com/ 紙での署名の他、メールフォームでの署名もできます。お知らせまで。これは、D子さんがコメント欄で紹介して下さった。もうご覧になったかもしれませんが。もし、ここでご覧に成れなかったら、前の更新のコメント欄のD子さんのコメントで見て下さい。騙されないためには、流されないためには、普段から物事に関心を持ち、それなりの知識、情報収拾が必要だ。カズ姫は、原発は原爆と同じ原理、絶対反対の立場を二十歳の頃からとっていた。本なども結構読んでいた。多くの本は、引越しの時処分したが、「プルトニウムの恐怖」高木仁三郎著、岩波新書 が手元に残っていた。こう言う事故のさなか、新たに読むと、気が滅入る事ばかり。ウラン鉱石採鉱から始まる核燃料サイクル。これは世界共通、下請け会社の末端で働く労働者の犠牲と管理不能な物を管理しようとする、秘密と嘘の塊、超管理社会。恐ろしいことばかりだ。元素番号93のウラン以上の超元素は、自然界には、今は全くそん材しない元素なのだ。元素番号94のプルトニウムはその毒性と言い、半減期と言い最悪の物。正に地獄の大王、プルートーだ。自然界には存在できないもの。自然界から完全に隔離しなければ存在しないもの。自然の一部である人間が、自然界から核を隔離出来るのか。そのこと自体が矛盾している。机上の空論以外に存在できない存在。それから、ウラン鉱石も減少の一途。ウランが無くなれば、原発は終わりかというと、事はそう簡単には運ばない。ウラン以上に恐ろしいプルトニウム満載の膨大な核廃棄物は人間の寿命から見たら、半永久的に地球に残り、毒を出し続ける。これから、福島のような第一世代の古い原発は、廃炉してかなければならないが、この廃炉にし、原発を解体するのに、膨大な危険と、費用と、時間が掛かる。だから、廃炉にしたくない。廃炉にしても、半永久的に、管理し続けなければならない。安全だ、安全だと言う輩は、まず、自分が現場いにく事!!南相馬市長からの世界に向けてのメッセージ-南相馬市は兵糧攻めにあっているSOS from Mayor of Minami Soma City, next to the crippled Fukushima nuclear power plant, Japan 遠くにいる者に出来ることは、祈りと救援物資と義援金。それさえ、政府は、配分のめどが立たない、と言う記事を読んで、何だか落ち込んできた。ところが、先日、ドネイションをしたJapan Societyからこんなメールが届いた。 Dear Friend,Thank you for your generous contribution to Japan Society’s Japan Earthquake Relief Fund. I am pleased to announce that, after careful consideration, we will give four Japanese nonprofit organizations $1 million total in the first installment of funding from the Fund.The four organizations?Tokyo Volunteer Network for Disaster Relief, JEN, Entrepreneurial Training for Innovative Communities (ETIC), and the Japan NPO Center?are involved in immediate relief efforts to help victims of the earthquake and tsunamis that struck Japan on March 11, 2011. Please refer to the information on these four organizations and their relief activities at the end of this email.Criteria in our selection process included implementation capability, efficiency, financial strength and transparency. In addition, the four NPOs are part of the U.S.-Japan Innovators Network, a Japan Society initiative that provides opportunities for innovative leaders from America, Japan and around the world to connect and collaborate on pressing social issues, including disaster relief and recovery.The Japan Earthquake Relief Fund has received $2,842,754.60 from over 9,800 donors (as of March 29), including individuals, corporations and foundations, since its launch on March 12, 2011. One hundred percent of the tax-deductible contributions to the Fund will go to organizations that directly help victims. そして、3月31日現在では、total donations: $3,270,510.57(約2億4千万)total number of donors: 10707人となっていた。Japan Society がお金を送る団体も、今回送ったこの四つの団体がどんなものかカズ姫は知らないが、届くところにきちんと選んで送付しているらしいので少し安心した。今、何故、防災服(一着5000円)の新調が必要か。良くそんなことが考えられる!!!石原新太郎は、日本も核武装すべきだと言ったという記事を地震の少し前ネットで読んだ。それから、天罰発言。取り消し、謝罪。ハンカチ出しての大泣き。涙に弱い日本人。もともと見本政府は、核アレルギーの日本に平和利用というごまかしを使って、原発を作り、核武装する魂胆だった。原発反対の写真を、メットで見つけた。お年よりも、女性も加わった穏やかなデモ風景だった。先日、デモ隊の指導者逮捕の記事を読んだ。それなら、初めに、デモが有った事を報道すべき。でも、逮捕の記事のみ報道。逮捕と言う言葉に、国民は怖気づく。そうそう、先日の、平井憲夫さんの記事を グーグル翻訳で、FBに載せたら、翻訳そのものは、結構荒いが、彼の真意は、充分に伝わってきたとう事だった。言い始めたら、切がない。一人一人が、自分の考えを持って、自分の態度を明確にしていくことしかない。取り急ぎと言う形での更新の積りが、またまた、長くなってしまった。何時もの事ながら・・・・。