ロンドン　ドックランズ・ストーリーズ~Stories of London Docklands

今日は、午前中、二ーノ君がお昼寝を始めるやいなや、
そそくさとお出かけの用意をして
スポーツクラブにでかけました。

事前に用意しておけばよかったんだけど、
そこは、私。
やろうと思っていて、忘れてた。

こういうときに限って、
玄関のドアを開けたとたん、

「あ、メンバーシップカード、どこだっけ？」

とか、

「あ、家の鍵もいちおう持ってくか」

とか、

「後で、ゴーカート男に迎えに来てもらって、そのままスーパーにいこうか。
　じゃ、携帯電話がいるな」

とか、

「あ、オイスター（Suicaみたいなもの）カード、あっちのジャケットだ」

などなど、モタモタしまくりで、焦る。

とりあえず、ゴーカート男に二ーノ君を託して
クラブに。
最近の二ーノ君はしっかりよく寝るので
彼が実質面倒をみるのは、そんなに長くないだろう、と願う。

今日もちょっぴり水泳と、サウナとジャグジーを堪能しました。
あ～、なんて気持ちがいいんだろ。

サウナとジャグジー、やめられません。
これは趣味です。

特にココのは。
今年はじめに二ーノ君の水泳のために入った区営のクラブのように
サウナは超混みで、日本の通勤電車並みに立って入るなんてことはありえないし、
中で飲み食いする失礼なアジア系の体格が良すぎるおばさまはいないし、
なぜか、ジロジロ凝視してくるアジア系のおば様おねえ様たちもいない。

サウナは天気がよければ本が読めるし
いても、1人、２人だ。
ジャグジーは、丸いお風呂型ではなくて、ほとんどプールのようで
しかも横になって入れたり、打たせ湯もあったりと、
特に、重い二ーノ君抱っこに疲れた肩や、背中、お尻（なぜ？）のマッサージに最高である。
も～、解約したいのに、どうしても2の足を踏む。


ほとんど外食もせず、
最近は遠出もせず、
贅沢という言葉を忘れかけた私の、唯一の贅沢だ（泣）

ここのクラブ、解約しようと思っていたのですが、
いや、一度解約のフォームを提出したのですが、
引きとめ（笑）に会って、結局、まだ続けています。

しかし、このメンバーシップ料金、なんとかせにゃ。
現在月にいっている回数では、ちょっと割高だ。
元をとれるほど、頻繁にいくか、
或いは、キッパリ解約して節約するか。
うーん。

　　


さて。
以前に白状したことがあったかしら？

何しろ、最近物覚えが悪くなって（最近じゃなくて、昔からかも、笑）
もし既に書いていたらごめんなさい。


で。私のいいまつがい（笑）。

ここは、一応外国だから、

どの英単語も私にとっては謙虚に学ぶべき外国語であって、
一応、日本語より緊張して単語なりを読んでみるんだけど、

それでも、どういうわけか、
（いや、わけはあるはずないよね、わけなんて）


間違ていたことがあります。

しばらく気がつきませんでした。
長い間、指摘もされなかったのが不思議です。

今でも、ときどき、どっちが正しいかわからなくなることも。
（それは、年のせい？）


トラファルガー・スクエアってありますよね。
ネルソンの像が高く聳え立つ有名なあの広場です。
周りにかつて英国の植民地だったコモンウェルスの国々の大使館に囲まれたところ。

そのトラファルガーを、



トラガルファー




と言っておりました。


確かに、こうやってカタカナでみると
あまり見覚えがない単語だ（笑）



ある日、ゴーカート男に大笑いされ、


「なんだそりゃ？
　いい加減、それ、やめてくれ。人の前でいうのやめてくれ
　トラガルファーって何だよ？」


そういわれても、何が間違いだったかわからず（笑）、


「トラガルファーって、トラガルファーじゃん！
　何って、トラガルファーがわからないの、え？
　何年、ロンドンに住んでるのよっ！」


と、そりゃあ、まあ、堂々と彼に反発したものです。


Trafalgerって、スペルを一つ一つ、読まされましたが。
それでも、その後私自身、もともとなんと言っていたのがわからないって（笑）


トラガルファーと
トラファルガーって、ケッコウ、似ていて
私には紛らわしい。
（やっぱり、トシ？）

今でも、ときどきわからなくなるんだけど、
そういうときは、アタマの中でもう一度スペルを思い浮かべてみることにしていますが。


ったく。

私的にはですね、
音的に、トラガルファーの方が美しいと思うんだけど？

（そういう問題じゃないよね。。。）