ロンドン　ドックランズ・ストーリーズ~Stories of London Docklands

　初めての方は、手前に戻って前編を読んでね。



なんだか.....

旅行記といいつつ、
ぜんぜん旅行が始まっていないんだけど（笑）、




そんなわけで、ヒースロー到着すると、
カウンターにはゴーカート男が待っており、

ところで、彼は行かないつもりで職場にいったので、
なにも旅行の荷物は持っておりません。

ただ、出掛けに、とりあえず、彼の分はTシャツ一枚、
ズボン一枚（結局、これはボタンがとれていて使えず）
靴下一足、もってあげることにしました（笑）

本当だったら、彼の荷物なんて持っていきたくないのですが、
現地に彼ごときの服を買って、無駄使いをするのもシャクですもんね。




なお、私は、コンタクト付着時のためのメガネは忘れるし、
アレルギーでかゆみがある、そのかゆみを抑える目薬は忘れる、
ニーノ君のお食事用のスプーンや前掛けは忘れるわと、

もう、忘れ物だらけ！


もう、これというのもゴーカート男のせい！！！

子持ちだっていうのに、旅行の日程をキャンセルして、
新たに半日で計画しなおすって、無理にもホドがある！！

さらに、最初の一泊は貯めたポイントで無料宿泊のはずだった。
いくのは無理と、いったんキャンセルしてしまい、
その後再度予約を入れる時間がなかったので、
現地についたとき、とりあえずそのホテルに向かったのだが
部屋が空いていたのは、幸いだったけれど
ホテル到着時に、ポイントは使えない（ネットで処理のときのみ有効）ことになり
結局、全額払うことになるし。


ああ、もうもうもうもう！！！


なんて、大迷惑な男！！


そんな旅だったのでした。


.......


え？　旅行記はって？

ああ、そうそう、まず最初のフライトは、と。


行きの飛行機のなかでは、ニーノ君大暴れ。
幸い、クルー判断のもと、飛行機からおろされずには済んだが（っていうのは冗談）
ほんの短いフライトなのに、ジッとしていられなくて、
ゴーカート男がなんとか、押さえつけていたっけ（笑）
もうじき日本に帰るのだが、ニーノ君と二人だけの移動、非常に不安だわ....

（が、帰りは、オトナシク座り、またうまい具合に寝てしまった。
　たくさん赤ちゃんが乗っていて、
　一人泣くと、周りの赤ちゃんも連鎖して泣き出すという、
　子供連れではない人にとっては、災難のフライトだったが、
　ニーノ君は、ひとり爆睡で、隣のおじいさんに褒められた、笑）


その日は深夜着だったので、ジュネーブ近郊、フランス側のエアポートホテルに宿泊。
（ポイント：フランス側の方が安い）

なお、このホテル、お部屋も広く、トイレはバスルームと別、
クロークも別途付くし（使わなかったけれど）、
ベッドも安眠ベッドで、どこもかしこも清潔できれいでひじょーにお得でした。
もう一度ジュネーブにいくときには、ここに泊まりたいと思う。


翌日は、南下して1時間くらいの、
フランス、ローヌアルプス地方の都市、アヌシーに向かいました。

アヌシーは、欧州で透明度が一番高いという湖の湖畔の都市であります。。。。