テーマ:今日の出来事(288578)
カテゴリ:村のこと
8月30日午後、有線放送で役場建設経済課からのお知らせが何度かあった。
落土(らくど)のため、村営水道の一部地域で水が濁っているので、念のため飲まないようにと。 給水車の手配をしているので、時刻は追って連絡する。 給水場所まで行くことができない方は役場に連絡してほしい 明朝までには平常に戻る予定 etc. 私の地区も対象になっている。 慌てて自宅の水道水をみたが、別に濁っていない。 給水時刻と場所が放送され、これから濁ってくることもあるからと、飲料水用に2リットルのペットボトル2本を持って、午後8時に給水場所に行った。 長野市の給水車が来ていて、ペットボトルに入れてもらった。さらに村の職員が水の入った10リットルの緊急用飲料水袋を渡してくれた。 こんなにいらないと思いつつ、「この袋いいですね」と感心したら、長野市の人が新しい袋も分けてくれた。 早速、非常用の乾パンなどの場所に仲間入りした。(何度も繰り返して使うことはできならしい) 昨日昼間、あまり水を使わなかった我が家では、今朝になって茶色の水が出てきた。 しばらく出し放しにして、元通りのきれいな水が出て、ホッとした。 ここずっと村には大雨注意報が出ていて、この地区では普通の雨だったけれど、場所によっては「落土」が生じるような雨量だったのかしらん。 有線放送でのきめ細かな連絡放送、給水車に付いての村回り・・・職務とはいえ感謝です、そしてご苦労さま。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
あはは・・・ごめんなさい。
思い切り苦笑してしまった~ 悪いけど、日頃の備えが不全です。 いくら普段、小川村の水が良くてもね、災害あらば水が濁るとか、断水するとか、飲料水に困ることはあるのですよ~ それは、全国すべての地域で言えるのです。 たかが水道が濁ったくらいですぐに給水車って・・・恵まれすぎてますよ。 給水袋を無料でもらえる?すごいぞ小川村(苦笑) しかしです、よ~く考えましょう。 水道が濁った程度で給水車を出してくれる行政はありがたいですが、それ、もっとすごい災害でも期待するのですか? 災害への備えの意識を低下させる、住民に対する過剰サービスではないでしょうか? 緊急用の飲み水くらい自分で備えましょう。 たかが1日、大雨で水道が濁ったくらいで給水車が来る 頼るのはけしてあたりまえではありません。 サービスが行き届いているのは良いことです。 羨ましいと思います。 でも、それに慣れたら本当の大災害起きた時に、すぐに飲料水に困るでしょ? たとえば昔 田舎では大雨が降れば水道が濁ることなんぞ想定済であらかじめ飲料水を汲み置きするとかしましたよね?給水車が来てくれるから安心なんて思ってなかったと思います。 今日は防災の日です。 備えの見直しいたしましょう。 給水袋、使わない時の収納には便利ですが、いざって時に持ち運ぶこと考えてますか? 私はちゃんと飲料水専用の非常用タンクを備えてます。車がついてて20Lを引いて運べます。 まっ、備えの地域差、危機感への温度差はあると思いますけど・・・ 町の財源、人力にも限りがあるのです。 そういうことも考えないと・・・ ごめんなさい。私は水道水が1日濁ったくらいで給水車を出したり、給水袋を配るのは公費の無駄だと思います。 激辛口コメントでごめんなさい。 でも私、小川村の財政と住民の危機管理を心配して書きました。悪意はありませんので気を悪くなさらないで下さいね。 (2015年09月01日 18時13分13秒)
志津ママさん
言われてみれば、確かに「自助」の意識低いですよね。小川村は水の少ない土地で、私がこの地に来た頃は、断水なんてしょっちゅうでした。汲み置き経験も多々ありますよ。それがいつだろう、村営水道ができた頃から断水はほとんどなくなったように思います。7〜8年程前に大雨による土砂崩れで村が孤立したときも義父の人工呼吸機用の電源と酸素ボンベの補給ができないと心配した記憶はあるけど、水や食料の心配をした記憶がない・・・? 「災害への備えの意識を低下させる、住民に対する過剰サービスではないでしょうか?」 これ言われて、ハッとしました。似たようなことが結構あるんですよねー、最近。過剰サービスというより、へそ曲がりかもしれないけど、住民の機嫌とり、人気とりみたいな施策が。給水車が来たのは長野市からで、広域という立場からでしょうが、・・・・・・(ここは書けないな・笑) 村の未来を含めた全体像を官民できちんと構築していかないと、目先の利益ばかりを追ったり享受できることで、住民サービスの行き届いた村なんて評価されたら大変だ! 自立する村として残った時にわたしたちも腹をくくったはずだもの。 (2015年09月02日 14時55分59秒)
飲料用としての配布だと思いますが・・・
飲料や料理用にはペットボトルの水をストックしていても 赤ちゃんのおむつ、高齢者が汚す衣類、 急いで洗わないと捨てなければならなくなってしまう物を すべてペットボトルの飲料水で洗うわけにもいかないから この給水で助かったひとはたくさんいるのではないでしょうか。 我が家で子どもが生後2か月足らずの時 大雪で送電用鉄塔が倒れ数日の停電と断水がありました。 飲料用は「断水になるかも」と急いで汲み置いた水や ペットボトルの水で対応しましたが プールの水をろ過したものを給水袋で配布してもらったとき 石油ストーブで沸かして私たちの顔や体をふいたり 洗濯をするのにとても助かりました。 その時の容器はまだ取ってあって 断水の恐れがあるときなど、トイレ用などに使うため 水を汲み置くのに使っています。 私は一週間分くらいの水はストックしていますが そんな場所もとれないような家に住んでいる人もいると 思うので、行政は動けるときには弱者のために 動いてくれて良いのではないかな。 大災害の時には、無理なことはみんなわかっていると 思いますし。 (2015年09月04日 11時38分46秒)
森野コルリさん
1週間分の水のストック・・やはりコルリさんもちゃんとされていますね。 志津ママさんの意見もコルリさんの意見も両方なるほどと思い、両方必要だなと思いました。判断するとき自分の視点をどこに置くか・・ですよね。 私、今、村の社協のお弁当配達サービスをしています。当然利用する人はお年寄りで、しかも一人暮らし、私の担当している人は山間地で、周囲に家はあっても住人はいないというケースが多いです。大雪の時、熊の出没が頻繁な時、どうしてるだろうなと心配です。先日の断水は該当しなかったようですが・・・。こういう人たちのためには、「給水してほしい」「避難したいけど自分ではできない」という人は役場へ連絡をというのはとても大切な公助だと思います。でもだから自分もと村民みんながそれを期待してはまずいと思います、やはり。自分でできることは自分で(この辺の見極めは難しいと思うのだけど)やらなきゃね。私自身、緊急用の水や食料のストックにかなり甘さがあるし・・。6日に防災訓練があります。先日の懇談会の結果とかもどう活かされているか。避難場所が、社恊の建物の横なのに、社恊と近隣住民がなぜいっしょに訓練しないのか・・等、教えてもらったりしてきたいと思います。給水からそれちゃったかな・・・。 (2015年09月04日 20時09分00秒) |
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