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テーマ:今日のワイン(6040)
カテゴリ:イタリア白ワイン
ども~♪ 皆さんはじめてまして! イタリアワインが大好きな“坂本老馬”で
す~。好きな映画は『ローマの休日』です。でも、イタリアには(も)一度も行 った事がないんですよー。正確に言えば、行くチャンスはありましたが諸事 情により、ズルズルと機会を逸してしまったんです。 西城秀樹も歌ってましたね。「チャンスは一度~♪ 逃しはしない~♪」っ て。それに見習うべきでした....。でも、いつか必ず行きたいと思っています。 行くぞーっ!⇒人気ブログランキング それでは今日も、バッカス様にお祈りを捧げましょう。パンパン。 「ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノって、早口で言えますか?」 テ・ロッソ2006の最後の一杯と、配偶者のピース 北イタリア・トレンティーノ・アルト・アディジェ州産赤ワイン ブドウ品種 スキアーヴァとピノネーロ(ピノノワール) 生産者名 トラミン協同組合 2,400円 イタリアワインの新春第一弾です。昨年の10月16日にこの生産者の白ワイ ンを初めて呑んでみたら、とても好印象だったので今度は赤を仕入れてみま した。ラベルの“T”はトラミンの“T”だそうですが、トラミンと聞くと何故か風 邪薬をイメージしてしまう私です。 更に言わせてもらえば、トレンティーノ・アルト・アディジェ州って正確に発音 する事は絶望的に出来ません。だって「おら、とうほぐずん(東北人)だもの..」 んじゃ、呑んでみっぺ。グビビッ..... ピノノワールと聞いただけで、ついついブルゴーニュと比較してしまいますが やはり薄めの色合いです。イチゴとスミレの香りが印象的で、しなやかなタ ンニン。清楚にして凛とした酸は、北のワインらしいところでしょう。 全体的なイメージとしては、とてもチャーミング(うへー、恥ずかしい)で繊細。 ブルゴーニュワインに例えるなら、パストゥグランのような軽快さ。ブドウの旨 みが素直に、そしてストレートに伝わってきます。球体を口で転がしているよ うな滑らかさがあって、化粧っ気のないスッピンの美人です。 この繊細な味わいは、アナゴの天ぷらや京料理のような和食にも合うと思 います。いわゆる“薄ウマ”の癒し系で、スルスルッと喉を通ります。ワインに 濃さと強さを求める方よりも、ブルゴーニュワイン好きにお勧めしたい、しみじ みと美味しいワインです。 イタリアには(も)行った事がないと書きましたが、北イタリアの冷涼な空気が 伝わって来そうですよ。きっと暑い夏に呑んだら、更に美味しく感じると思い ます。とても爽やかな気分にしてくれます。 気持ち良く一本呑み終えた頃に、タイミング良くカボチャの馬車がお迎えに 来ました。んじゃ、寝るべ。コテン..... ↓↓↓↓ポチッと応援宜しくお願いします!! 『人気blogランキング』⇒仙台の最高気温は5℃... 寒いっチューネン! ------------------------------------------------------------ ★美味しい日本酒とワインは、錦本店へどうぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2008年01月11日 08時31分36秒
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