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カテゴリ:数学
ただし、正八角形は穴開きになっています。
これは、ジョンソンの立体 s10 を はがき大の画用紙で作ることです。 これを 正方形と正六角形の組み合わせで、正八角形が穴になるように設計して、作りました。 s10 画像です。 印刷するパターンは 実線はきります。破線は折り曲げる。その部分が貼り合わせる場所になります。 これらを組み合わせて(貼り合わせて)正八角形の穴開きの立体が出来上がります。 貼りあわせた画像は 展開図 に成ります。 画像で分かるように、正方形と正六角形が必ず隣り合わせに、貼り合わせられていますので、 作り方の説明は、全く必要ありません。 この作り方のメリットは、正八角形が穴に成って開いていますので、 貼り合せの時、其処へ指を入れられる事です。そのため、貼り合わせがしっかりと出来ます。 そして、数学的には、4、6、8 の辺で作られた面の組み合わせで出来ていることが、大変興味がわきます。 4 6 8 は公差が2の等差数列になっています。 これらの面が、それぞれ、何個で出来ているか数えるのも、面白いと思います。 帰省した息子に、「これを上げる」と言ったら、「前にいくつも貰っているからいらない」と返答されたので、 「じゃ、幾面体だか、数えてみろ!」と言ったら、持ち帰って行った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 6, 2014 07:39:34 PM
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