自分が無力だと
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20人の壁というのがあります。
数年前にお聞きしたことです。
そのとき、10数年前にIT関連で起業した
社長からお話です。
社長の会社は、
技術力も優れて評価されているそうです。
そして、営業力もあるので、
順調に経営できている、とのことでした。
しかし、
唯一、困っている点は、
起業の初期(2~3年)は苦しかったが、
その後、経営的には順調に行っているのに、
社員が20人以上に増えないというのです。
この10年間、
業容の拡大に合せて、
一人、二人と採用し、
20名ぐらいになると、
一人、二人と辞めていってしまうのだそうです。
特別何かのトラブルがあるわけでもなく、
理由は解からないが、
10名近くまで減ってしまう。
そうすると、
また増え始め、
20名ぐらいまで増えると
また減っていく。
そんな10名~20名の間を
振り子のように行ったり来たりして、
この10年が過ぎてしまったのだそうです。
これは、社長のマネジメント力の問題です。
業種・業態、
一人ひとりの仕事の内容、習熟度などによって違いますが、
一人のリーダーがマネジメントできる部下の人数は、
5人~8人ぐらいだと言われています。
割りに自由度・習熟度が高い仕事だと
15名~20名
そこが一つのマネジメントの限界(壁)だと言われています。
この数字(人数)は、
このブログを書いている時点で、
きちんと調べなおしていないので、
正確な数字ではありませんが・・・。
この20人の壁を越えると50人~100人ぐらいまで、
業種・業態によっては、
300人ぐらいまでは業容を拡大できるのではないでしょうか。
組織には、その規模(人数)によって、
独自な課題とテーマがあり、
それを解決し、次の成長のステップに入っていく必要がありあす。
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