なぜ、ラポール(信頼関係を築く)ことが大切であるのか?
NLPとアファメーション(自己暗示)
おはようございます。
NLPロードの長岡高生です。
前回は、
「生き方」レベルの信頼関係を築く第3の方法として、
アファメーション(自己暗示)を紹介しました。
今回は、
その具体的なやり方について、紹介します。
アファメーションは、
何度も自分で、自分自身に向かって「言葉」を繰り返すことで、
自分の「脳」に新しいプログラムをインストールする方法です。
自己暗示と言いますが、
いわば、「自己洗脳」と言ってもいいものです。
一般のいわゆる「洗脳」と違うのは、
自分自身で、望ましい状態をインストールする、ということで、
自分自身で、自己コントロールしている、点でしょうか。
このアファメーションは、
あなた自身の、本当に望ましい状態、目標や自分自身の「生き方」
などを目指す/実現する上で、
本当に役に立つ「言葉」を1つ~3つの範囲で決めます。
言葉は、
1、肯定的な文章であること。
2、可能性を広げる言葉であえる。
3、シンプルであること。
4、エコロジーチェックをすること。
などの条件から、ぴったりな言葉を選択します。
そして、この言葉を何度も唱えるのですが、
その時、一番肝心なポイントは、
その「望ましい状態」「目標」に、
意識の焦点を合わせる、
集中する、ということば一番のポイントです。
そして、望ましい状態、目標を、
あたかも達成したかのように、イメージして、
わくわく、どきどき、
実感する、ことが大事なのです。
この実感できるレベルまで、
集中しないと、
単に、言葉を繰り返しているだけでは、
あまり効果的とは言えません。
この集中した状態を作り出すために、
アクティブな方法
と静かに集中する「やり方」があります。
どちらが良いかは、その人の好みや環境によると思います。
アクティブなやり方は、
大きく身体を動かして、
胸を張り、ジャンプしたり、
手を叩いたり、することで、
良い状態(実感する)を作りながらアファメーションします。
これも効果的な方法です。
私がお勧めするのは、静かなやり方です。
それは、静かな気持ちになって、
グランディングの状態を作ります。
そして、そのグランディングした状態で、
アファメーションを行います。
グランディングは、自分自身の気持ちも身体も
大地としっかりつながった状態をイメージして、
静かな状態の心を集中した状態です。
グランディングについては、次回に紹介します。
長文をお読み頂き、ありがとうございます。
NLPロード 長岡高生拝
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