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カテゴリ:健康
新型インフルエンザを成田空港の水際で食い止めてみせるなどと、舛添の爺様はずいぶん豪語していたらしいが、実はとっくの昔にウイルスは日本への侵入を果たしていたのだ。
まさに、「井の中の舛添 大海を知らず」だ! まあ、あれほど大騒ぎした新型インフルエンザも国内では沈静化した様子で、最近はマスクをしている人も、とんと見かけることが無くなった。 でも、一部のパチンコ屋などでは、未だに消毒用のアルコールを用意しているところもある。 ところで、このインフルエンザ用のワクチンは卵から作られることをご存知だろうか。 しかも、並みの卵では駄目なのである。 有精卵、つまり孵化する可能性の有る卵でなければ、インフルエンザワクチンの原料にはならないのだ。 したがって、スーパーで1ケース98円で特売されているようなブロイラーの卵は、くその役にも立ちゃあしない。 平飼いで、雄雌一緒に飼われているエコな鶏からでなければ、有精卵というものは理論的にも生物学的にも産まれてこないから、どうしてもインフルエンザワクチンの大量生産は出来ないのだ。 というわけで、大きなお世話の一口知識でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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