noahnoah研究所

今日はソーラーフロンティアの担当者が来られ、調査結果の報告と太陽電池パネル交換についての説明がありました。
2つの調査と私が記録していた発電量データを総合的に検討し、出力保証値を下回るおそれがあると判断したそうです。
これまでに記録した発電量のExcelファイルをソーラーフロンティアに送っておいて正解でした。

また、調査していなかったと思われるパワーコンディショナーは壊れていないはずとのことです。
もし壊れていたら、発電量や表示などが、あからさまに異常になるらしいです。

新しいパネルは、これまで設置されていたパネルとサイズが同じなので、交換前後で家の見た目は全く変わりません。
6月中旬に足場を組み、雨の日を避けて交換される予定です。


ついでに、パワーコンディショナーの積算表示ボタンを長押しして、電圧上昇抑制の時間を確認されました。
表示は「0」になりましたので、0時間、つまり設置してから一度も電圧上昇抑制がなかったことを示しています。
抑制中は「抑制」ランプが点きますが、もちろん、一度も点灯しているのを見たことがありません。

太陽光発電システムは発電した電気を電柱側に戻すことで売電しています（逆潮流）。
しかし、電柱側の電圧が高いと電圧上昇抑制機能が働き、発電をやめてしまいます。
電圧上昇抑制中は発電しても売れない状態になるので、その場合は、調整が必要になります。


我が家に接続されている電線と、周りにある電柱です。
この電線を介して電気の売買が行われます。


免震住宅なので、もっとたるませないといけないと思うのですが、これでいいみたいです。
上が電力用、下が通信用（光ファイバー）のはずです。


近所の電柱にあるトランスです。
電圧抑制が起きやすい場合は、トランスを増やす場合もあるようです。


何かの基地局だと思います。
かなり古そうなので、もはや使われていないかもしれません。





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