カテゴリ:車
先日、車のエンジンがかからなくなり、充電して使えるようになったものの、不安なので、バッテリーを交換しました。
約4年使用した古いバッテリーは、パナソニック製で、仕様は40B19Rです。 ちなみに、新車のときに付属していた純正品は34B19Rでした(普通のガソリン車)。 寒冷地仕様のガソリン車は、46B24Rでした。 まずバッテリーを固定しているバッテリーフレームと、マイナスとプラスのターミナルを外します。 ターミナルはマイナス側から先に外してからプラス側を外します。 プラス側は赤いカバーがある方です。 外したあとの電極が接触しないよう、プラス側には布切れなど、何かはさんでおきます。 逆にバッテリーを付ける時は、プラス側が先で、マイナス側が後です。 バッテリーフレームに付いている2本のロッドボルトは、先端が少し錆びていました。 20年以上も経つと錆びてしまうのでしょう。 次回交換するときには、錆止め塗装でもしようと思います。 バッテリーはインシュレーター(品番:28899-46020)で覆われています。 今回、バッテリーを取り除くと、トレイの上に大きなクモの死骸がありました。 トレイのサイズはバッテリーのサイズで変わります。 ディーゼル車の場合、105D31Rという巨大なバッテリーが載ります。 左が古いバッテリー、右が新しいバッテリーで、GSユアサ製です。 どちらも40B19Rで、安い日本製です。 正面から見て、40B19Rのエンボスが上下逆なのは何かのミスなのでしょうか。 バッテリー交換後は、バッテリーフレームやターミナルがしっかり固定されているか確認します。 また、車種によっては、時計合わせなど、やることが変わります。 10mmレンチさえあれば、たぶん誰でも安価にバッテリー交換できると思います。 ただ、車のバッテリーは傾けると危険な電解液が漏れますし、見た目より重いので、怪我をしないように気を付けます。 作業に自信がなかったり、バッテリーの廃棄が面倒な場合は、無理せずプロに任せましょう。 (関連記事) 車のバッテリーチェック バッテリーが劣化してエンジンがかからない 通販で買ったバッテリーを自分で交換 [Googleでnoahnoah研究所のブログ内を検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.12.27 22:37:37
コメント(0) | コメントを書く
[車] カテゴリの最新記事
|