テーマ:住宅メンテナンス(73)
カテゴリ:家作り
我が家の浴室ドアは折戸なのですが、ちゃんと掃除するときは、外す必要があります。 この折戸は、上部の両端に付いているレバーを下げるだけで簡単に外せるものの、再度付ける時は意外と苦労します。 それでも、こまめに掃除しておかないと、浴室の壁や天井にカビが生えやすくなります。 外した折戸は、屋外に持ち出して全体を一気に洗うか、上の写真のように部分的に洗います。 脱衣所側を少し持ち上げないと、水滴がドアを伝って浸水するおそれがあります。 前回掃除してから、間が空いているため、ドアの上端はホコリで汚れており、一部カビが生えていました。 ドア下端は見せられないくらい汚れており、通気用のスリット(ドアガラリ)の中には、ホコリとカビが詰まっていました。 今回も、それらホコリの塊などが、排水口の目皿が詰まるくらい出ました。 浴室の換気扇を使ったとき、ドアガラリから雑巾臭がする場合は、掃除が必要です。 外したドアの付け根もカビの温床になります。 上部はマシですが、下部は酷い状態でした。 折戸を外すと、ドア下枠の掃除もしやすくなります。 防水パッキンなどもすべて外して掃除します。 金属パーツは少し塗装が剥げ、腐食して変形していたり、カルキが固着していたりするので、掃除も大変です。 ちなみに、パッキンは新築時に予備を渡されていましたが、まだ交換していません。 10年以上は使えるようです。 折戸は、折れる部分も含めて掃除しなければならない箇所が多いので、面倒です。 できれば、折戸ではない片開きのヒンジドアにしたいところですが、ドアノブやラッチが壊れると、閉じ込められてしまわないか心配です。 いずれにせよ、ホコリが詰まってカビの温床になるドアガラリは要らないと思います。 換気扇を使うときは、すこしドアを開ければ済む話ですから。 [このnoahnoah研究所のブログ記事をGoogleで検索] → noahnoah研究所に戻る → noahnoah研究所掲示板(^o^)に行く → 伊藤@横浜へ直接メールを送る → 伊藤@横浜のROOMへ行く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.05.13 23:00:09
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