すすり泣き@かおる荘

[豊明・東郷・みよし] カテゴリの記事

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  ネギいちラーメン 三好本店（みよし市）300915-96

  ​​チャーシュー麺¥800​昔懐かしいラーメンが恋しくなることってありませんか。ありますよね。あるはずです。いやあります。あれ。そんなときにピッタリのお店があります。みよし市に本店をおく，「ネギいちラーメン」さんです。ネギいちラーメンさんの魅力は大きく３つあります。１つ目は，アットホームなお店の雰囲気です。今回，土曜日のお昼のピーク時に伺いましたが，まさに老若男女で店内はあふれていました。二郎系ラーメン店のように，汗で酸っぱそうな男性ばかりではありません。オシャレカフェのように，インスタ映えによる承認に飢えているオネエチャンたちばかりでもありません。SNSとは無縁そうなチェリーボーイや，ナチュラルにまばらに日焼けしたおじちゃんや，家族連れであふれかえった店内。まさに昭和ライクな雰囲気で満たされている店内が，ネギいちらーめんさんの魅力のひとつです。２つ目は，オーソドックスな味の構成です。最近の原材料費過多のラーメンとは違い，化学調味料ともうまく付き合いながら，万人がおいしく感じる豚骨醤油スープです。そして，すぐに提供できるように中細麺を採用しています。ビジネスマンというよりも，手早く昼飯を済ませたいブル―カラーをターゲットにしているためでしょう。格別うまいわけでもありませんが，どこかで食べてことがあるような，無難でホッとする味です。３つ目は，トッピングやサブメニューの多さです。今回はなぜかチャーシュー麺を注文しましたが，メインは店名の通り「ネギ」です。特に「ネギトロロラーメン」はお薦めです。豚骨醤油スープがオーソドックスな味のため，ネギやトロロなど，個性的なトッピングとも合わせやすいのでしょう。なぜ今回ネギトロロを注文しなかったのかというと，先日テレビ番組で，ラーメンはチャーシュー麺にすると，血糖値の上昇が緩やかになるということを聞いたためです。次回はネギトロロにします。普段から新しいラーメン店に行っていると，どんどんラーメンセンスは磨かれていきます。ですが，たまにオールドスタイルなお店に行くと，近年著しい「ラーメンの進化」に思いを馳せることができるのです。最近のラーメン店の進化は目を見張るものがあります。それは，このようなオーソドックスで数十年間変わらない一杯と比較することで，より顕著に感じられるのです。みなさんもオールドスタイルで，かつアットホームな雰囲気な中，気軽にラーメンが食べたいと思ったら，ぜひ「ネギいちラーメン」に行ってみてください。店のおばちゃんのせわしないオペレーションと，おじいちゃんの落ち着きっぷりのコントラストも必見です。★★★☆☆３．０​今通っているセミナーで習った「型」をマスターすべく，しばらくはこのスタイルで書いてみるとする。いつもとかなり違う文体に違和感を感じる方もいらっしゃると思う。ただ，成長するためには，まずは「型」をマスターする。そして，成長した時，「型破り」なブロガーへとさらに進化するのだ。失敗は，挑戦することで得られる価値である。

  2018.09.15

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  横浜家系ラーメン きがる家（みよし市）300902-94

  ​​​​みよし市民のもとにもやってきた！豚骨スタンダップ家系！！！！！豚骨醤油MAXラーメン¥900最近つとに感じる。家系ラーメンもかなり市民権を得てきた，と。まだまだラーメンに対する受信感度の低い市民も多いのは確か。しかしながら，受信感度が低い市民が多いということは、ラーメン界のビジネスチャンスはこれからだとも。オープン５分前。店先に並んでいると、中から朝礼の声が。「いらっしゃいませ！」シュプレヒコールが聞こえてくる。ただ，先発も後発も，私にはどちらも中途半端な声に聞こえてくる。朝礼と言えば、居酒屋「てっぺん」だ。一度「てっぺん」の朝礼をYouTubeで見てほしい。そして，すべて心を解放し，お客様の前で，笑顔で溌溂（はつらつ）とあいさつをすればよいのだ。とはいえ，朝礼をやらない店も多い中，やっているというだけでも価値があるのかも。オープン前には私の後ろに５、６人が並んでいた。８月８日のオープンからまだ１ヶ月と経っていない。すでに、みよし市民たちの心を鷲掴んでいるというか。確かにみよし市周辺には「家系ラーメン」を提供する店が少ない。豊田市の「神明」や「下村家」までわざわざラーメンを食べにくる人は少ないだろう。そういう意味では、店名に似つかわしくなく、わりと慎重なリサーチが功を奏したと言えるだろう。入店し丼が来る前には、すでに満席近くに。明らかにお店に勢いを感じる。否が応でも期待は高まる。かなり小ぶりな丼が目の前に。大量の鶏油の膜に覆われたスープは完全乳化タイプ。ただ，「MAX」という割には、チャーシュー麺よりもチャーシューは少なく、ほうれん草は彩りを添える程度。MAX感は海苔くらい。麺は家系御用達の酒井製麺ではなさそう。スープからはケミカル感がビジビジと。カウンターから見える寸胴があまりにも小さいので，私の思い過ごしではなさそうだ。スープにありがたみを感じ得ないものの，家系初心者の心はしっかりとつかめそな一杯。みよし市民が家系を知るきっかけとしてはよし。★★★☆☆3.5店名通り、家系初心者は是非「きがる」に入ってほしい。私はしばらくご無沙汰になると思うが。みよし市のラーメン界を引っ張るフロンティアであり続けてほしい。願わくば，次来るときまでに，朝礼とスープとトッピングの質が上がっていてくれたら言うことなし。​​​​

  2018.09.02

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  しずる みよし店（みよし市）300629-61

  ​​二郎系台湾ラーメン¥750 肉増し¥350物足りぬこの想いの根底にあるものは 何だろう思ってたんと違うそんな 己の固定観念が ベースにあると推量ステレオタイプを 破壊する齢４０が近づくにつれこの感覚が より鋭敏に より濃密に既存の代物を 新たなカタチにしかも 手軽に 牛丼感覚でもちろん 争（あらが）う輩もいるむしろ 争いがあるということは誰かの固定観念を 破壊しようとしているから当然の摂理か自分だけでなく 相手のそれまでも破壊する それっくらいの自信をもちたいと考えを巡らすなどと 長々と枕詞があったがとどのつまり 物足りぬそれだけが伝えたくて ダラダラと★★★☆☆​３．５​

  2018.06.29

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  晴天（みよし市）300506-45

  ​​鶏白湯 汐¥750相も変わらず 麗しきオネエサマがいらっしゃったその美しさが 一番立っていたラーメンの印象を 完全に食うほどに★★★☆☆3．0​​

  2018.05.06

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  ちゃいなぽーと（みよし市）290209-21

  あさりスープのあさりラーメン¥980★★★★☆（４．０）手もみラーメン大¥940★★★☆☆（３．０）ぎょうざセット¥250炒めしセット大盛¥400賃料が　きっとお高いであろう　イオンにて長年　居座り続けるだけでも　たいしたもの特筆すべきは　あさりラーメンの方これぐらい　エッジが効いていればマニアにとっても　文句なしただし手もみラーメンは小原の　ちゃいぽⅢのそれと　比較したらいやらしい代物に　感じえてしまう本物とは　素材で　勝負賃料の高い　イオンならば勝負から　逃げるのも　致し方なしと　考えてしまうそんな大人になってしまった自分が　悔しくも　いとおしい

  2017.02.09

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  晴天　（みよし市）　151127-109

  鶏白湯しょうゆ相変わらず　お美しいよ　オネエタマ反して　鶏白湯の未完成度オネエタマの評価は　決して下がることはないがこの一杯では　納得の　閑古鳥満足度　★★★☆☆（３．０）

  2016.01.24

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  手もみラーメン来楽軒　（みよし市）　14/05/23-50

  手もみラーメン醤油￥６８０　麺の大盛り￥１２０　ご飯￥１００目的を　更新に変えた醤油を　うす塩に変えた更新記事も　ワードも古っ満足度　★★★☆☆（３．５）

  2014.10.19

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  手もみラーメン来楽軒　（みよし市）　14/05/10-46

  手もみラーメンピリ辛￥６８０　麺の大盛り￥１２０チャーハン￥３５０みよし市に　懇意にしたいお店　登場オープンしてすぐに行ったがコメントは４か月して　ようやく遅れてきたルーキー手もみと聞いて　述懐する小原のチャイナポート３　そこまでを求めることは酷だがほんのり　ちゃいぽを　思い起こさせるその味優しい存在でいてほしいバファリンと　手もみラーメンの半分は優しさと　欺瞞（ぎまん）でできている満足度　★★★☆☆（３．５）

  2014.09.20

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  スガキヤ　三好アイモール　（みよし市）　14/05/04-42

  ラーメン大盛り￥４００スガキヤ投資には全く興味はないがもしも　株を持つならば手始めに　この会社から　始めたいラーメン人生のスタートはフードコートの　この店だったに違いないから満足度　★★★☆☆（３．０）

  2014.09.14

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  村長さん　（みよし市）　14/04/28-38

  豚骨らーめん￥６８０半チャーハン￥２５０真面目に作っておるのが　よく分かる作り突出した部分がないため熱烈なファンを獲得するには　時間がかかる作りただ　愚直に　真面目に　豚骨プースーに向き合っていれば自ずと　ハードリピーターはつくというものあせりなさんな満足度　★★★☆☆（３．０）

  2014.08.20

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  華壱　（豊明市）　14/04/05-30

  つけそばシュリンプ大盛りシュリンプって海老っていう意味だよ勉強になったねつけそば海老つけそばシュリンプやっぱ後者だね満足度　★★★☆☆（３．５）

  2014.08.09

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  麺の坊　晴天　（みよし市）　13/12/15-84

  半額ラーメン￥５２０替玉は細麺でクーポン使って 半額で食べて文句言ったら 罰当たる満足度 ★★★☆☆（３．５）オネエサマ来年もよろしくお願い申し上げます（２０１３年１２月というテイ）

  2013.12.30

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  麺の坊「晴天」　（みよし市）　13/07/15-40

  つけ麺＆ライス　￥８５０このつけ麺もまた私にとって　大切な存在店主のオネエサマもまた私にとって　大切な存在満足度　★★★★☆（４．０）大好きな存在だから　細やかなこだわりを例えば　ごはんの炊き上がり具合とか武骨なインテリアとかレンゲ入れとか女性ならではのセンスを　散りばめてみてはどうだろう求めすぎか　ただ　そばにいてくれれば　それでいい最初はみんな　そう言うんだよな

  2013.08.14

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  油そば専門店　歌志軒　（みよし市）　13/05/03-25

  油そば大盛　キャベツ　ごはん小￥７５０最近　巷で市民権を得てきつつある　油そば『歌志軒（かじけん）』ラ狂いの私に対して　「歌志軒ってどうなの？ラーメン好きとしての見解は？」こんな詰問もちらほら答えは「おいしいと思うよ」（遠くを見つめながら）油そばの定義も曖昧模糊なれどリーズナブル　飾らないスタイル　食べ手に委ねる余地これらが　油そばの魅力だろうここ『歌志軒』の油そばは　とりわけ旨いと感じやすい味付けが魅力だ油そばが　天下を獲る時代などありはしないがこれもラーメンのカテゴリーに入るというのだからラーメンの深遠さたるや。ドヤドヤ。満足度　★★★☆☆（３．５）ただ　油そばに対して　強く言いたいことはない深みこそないが　惹きつける何かはあるそんな人間も　また一生懸命生きているという真実

  2013.07.28

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  晴天　（みよし市）　12/12/22-80

  塩ラーメン＆ライス￥８５０　＆味玉（クーポン）画像が全て朧（おぼろ）げなのは女性店主にピントが合っていたから満足度　★★★★☆（４）貴女にフォーカスラーメン？旨かったよ　確かね

  2013.02.02

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  麺の坊 晴天 （みよし市） 12/11/09-67

  つけ麺￥７５０好き。考えてみればそう多くないよ、そう言える存在。満足度　★★★★☆（４）オネエサマが店主さまだったんですね。オネエサマ～好きですぅ～

  2012.12.27

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  麺の坊「晴天」　（みよし市）　12/07/22-041

  『つけ麺』￥７５０　＆『大盛り』￥１００麺ツヤツヤ。汁ウマウマ。安定感グンバツ。満足度　★★★★☆（４．５）塩らーめん￥８００相変わらず、あっさり塩にアンチテーゼさ、濃厚塩らーめん。つけ麺のプースーと酷似。ウマウマ。満足度　★★★★☆（４．５）オネエサマもいらっしゃった。土砂降りだったけど、晴天ウマウマ。俺ウマヅラ。オネエサマに嘶（いなな）かされたい。ヒヒーン。

  2012.07.24

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  麺の坊 晴天 （みよし市） 12/02/12-11

  らーめん￥７００いつもの太麺あのオネエサマがいた。晴レル屋グループのオネエタマ。オネエサマはいわば非完成の美。佐々木希もいいが優香もほっとけない的な。好きだ。この味もオネエサマも。この味、豚骨魚介の完成形。オネエサマあっての晴レル屋グループ。よくばってのライス￥１００オネエサマに絆（ほだ）されて、否食欲に感（かま）けて自虐ライス。ラーメンにオネエサマに心がほっこり。満足度　★★★★☆（４．５）

  2012.02.12

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  ラーメン工房『鹿児島』 （みよし市） 11/12/30-141

  閉店最終日（１２月３０日）中華そば￥７５０半チャーハン￥１５０懇意にしていたお店がまた一軒、姿を消す。本ブログでは１０回程度更新されていた。その懇意っぷりが、過去の記録からも裏付けられている。そんな店が晦日（みそか）に姿を消す。閉店。なんと悲しき二字熟語か。何よりマイフェイヴァリットつけ麺こと鹿児島の『台湾つけ麺』との別離（べつり）。最期にと思った『台湾つけ麺』の食べ納めもできぬままの別れ。神はいないのか。台湾つけ麺はいただけなかったが「チャーハン」の出来は流石（さすが）のひとこと。旨さに蓮華が進み、あっという間に完食。食べ終えたということは永遠の別れのとき。キッチンに向かって「ごちそうさま」その声は届かなかった。私が何と言おうと、本日（１２月３０日）閉店する。じゃあ何も言うまい。ありがとう。

  2012.01.12

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  華壱 （豊明市） 11/11/26-124

  『まぜそば６』￥７８０まぜっかえす早く混ぜたくなるこのビジュアルは、いただけない。緑を散らすべきか。ま、どうせ混ぜるんだでどうでもいいか、ビジュアルは。海老が舌に乗るこの感覚そうかっぱえびせん。満足度　★★★☆☆（３）やめられない止まらないそこまで言わす力ない

  2011.12.06

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  麺の坊 晴天 （みよし市） 11/09/17-97

  塩らーめん（えび油）太麺￥８００『塩ラーメン』はあっさり。そう決めたのは、ドコノドイツダ？私は晴レル屋グループが好きだ。濃厚さを軸に味を構成する晴レル屋グループが。塩ラーメンすら濃厚に構成せんとするその姿勢が。晴レル屋３号店『晴天（せいてん）』の塩らーめんの濃厚さたるや。えび油の風味すら消し飛ぶ濃厚さ。濃厚豚骨魚介系塩。「塩＝あっさり」という方程式をバッサリ否定。このアンチテーゼ精神を具現化したという価値。不条理に満ちた世界だから。常識なんてクソ食らえ。四の五の言わずにこれ食らえ。満足度　★★★★☆（４）

  2011.10.16

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  華壱 （豊明市） 11/08/30-90

  冷やしそば醤油 麺大盛￥９００愛知県民の夏の風物詩、「華壱」の『冷やしそば』。９月も下旬に差し掛かったこの時期に我が駄ブログ今年初登場。兎にも角にも、この「冷やし」、唯一無二。のものだと思っていたが、こちらのお店のとプースーベースが酷似。ちーす。最近では「冷やし」も目新しくなくなってきてしまったということか。華壱の冷やしが恋しかったあの頃が恋しい。いつもこの目はあの娘の黒髪追いかけていた。毎年それほど変化のない華壱の冷やし。そんな事実に軽くモチベーションが下がる。２０１１年『華壱』の冷やしは、これにて食べおさめ。２０１２年Ver．は進化なるか。ただ「華壱」に「進化」という言葉が似つかわしくないことこの上ない。２０１２年もきっともっと今年以上「冷やしブーム」が来ていることだろう。さすれば期待するのは他店の冷やしブラッシュアップ。２０１２年夏はまず華壱の冷やしでスタートダッシュ。その後、さらに進化を遂げているだろう他店の冷やしを堪能。すでに来年夏のラーメン食べ歩き構想が青写真に。パシャパシャ。満足度　★★★★☆（４）

  2011.09.18

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  燕 （豊明市） 11/07/02-51

  参鶏湯麺（しょうゆ）￥７００久しぶりにやってきたら店内はすっかり居酒屋化していた。手広くやることについてやいのやいの言うつもりはない。ただその方向性が客から見えない。そんな店を客はどう評価したらよかろう。現在、己のベクトルはどちらに向いているか。常に自分に問いかけたい。自問自答のなか一杯のラーメンに向かう。やはり味のベクトルが入り乱れていた。そんな自己啓発セミナー的一杯。￥７００で済めば御の字か。満足度　★★☆☆☆（２）その昔可愛がっていた後輩から久しぶりの連絡が。回りくどく話してきたが、結局、自己啓発セミナーの誘いだった。３日間のセミナーで受講料が２５万円だという。「先輩だったら、さらにすごい人間になると思う。」泣けた。その自己啓発セミナーを受けて成長を遂げたという後輩よ。成長ってなんだ？いけしゃあしゃあと先輩を高額なセミナーに勧誘できる強心臓を得ることか？友人を無くす覚悟をもって猛然と勧誘に臨む前向きさ加減か？１人親しい後輩を無くした私は心を痛めたし今でも心配している。そんな気も知らず今日も必死に勧誘を続ける後輩は今も成長し続けている。

  2011.07.09

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  ラーメン工房『鹿児島』 （みよし市） 11/06/19-48

  台湾つけ麺＆半チャーハン￥１０００ブラッシュアップされたデフォ『つけ麺』　焼小龍包マイフェイヴァリットつけ麺のひとつ「鹿児島の『台湾つけ麺』」。程よい課長感がたまらなく中毒。あのつけ汁、きっと体に毒。また喰いたくなってきた私は梅毒。満足度　★★★★☆（４．５）気づけば、休日の昼間広い店内は満席。人気店へと成長を遂げている。焼き小龍包は蛇足に他ならないが何よりの驚きはデフォルトのつけ麺が大きく変更したこと。その粘度たるや一応「ドロ系」に属するか。ポップなつけ麺へと変貌を遂げていた。成長企業には変革がつきもの。それでいてなお「変わらぬ」何か。台湾つけ麺のつけプースーだけは変えないで。麺は変えてもいいから。心から心から。

  2011.07.03

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  胡麻ラーメン『八かい』 （みよし市） 11/06/04-46

  ごまラーメン０．５ほどほど　￥７００ボソボソした細麺は割に印象に残る。こちらのチャーシューを軽く想起させる代物も印象に残る。ごまの風味がかすかに感じられるオールドスタイルプースーは何の印象に残らない。それでもこの味が好きだという人がいるから、人生は面白い。満足度　★★☆☆☆（２．５）時代は流れている。ただ時代を掴むことばかりに疲れたらこの店の存在意義についても考えみてもよい。ただ今はまだ時期尚早だと思う。自分的に。大盛りプラス３００円はインフレーションだと思う。世間的に。

  2011.06.25

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  麺の坊「晴天」（みよし市）11/04/28-35

  『らーめん』￥７００　『ライス詰め放題』￥１００小春日和の某日。こはるよ。ひよりよ。元気か。晴レル屋グループから何の見返りもないのは分かっている。でも言いたい。だから言いたい。旨い。満足度　★★★★☆（４．５）何のやっかみもなく固執した価値観もなくだれかとのいさかいもなくいちラーメン馬鹿野郎としていつも一杯と向き合っていたいそんでもって不特定多数のラーメン馬鹿野郎どもに胸を張ってその馬鹿さ加減を披露したい

  2011.05.08

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  華壱（豊明市）11/01/12-007

  『味噌濃厚￥８５０』『大盛￥１００』更新が滞（とどこお）っている時には淡白なコメントで。これがブログを継続させるコツ。ただこの一杯は淡白とは対極に座す。私の『味噌』至上最も旨いと感じさせる逸杯のうちのひとつ。麺のプースーの持ち上げこそ悪いものの濃厚かつ上品なプースーへの中毒性は高い。全てを飲み込みがちな『味噌』において『華壱』らしさを感じさせるプースー。このバランス感覚の秀逸さたるや『華壱』なのか。焼きおにぎりの必然性もしっかりと感じ得る完成度の高さに唸（うな）る声帯。舌を巻き巻き。季節、体調、モチベーションが合致して初めてもたらされる幸せな瞬間。健康第一。冬も華壱。満足度　★★★★☆（４．５）

  2011.01.31

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  らーめん工房 鹿児島（みよし市）101127-147

  『台湾つけ麺￥８５０』『ランチ￥２００』これまた絶品『麻婆豆腐』最高峰の締め絞め〆『我流おじや』じゃじゃ馬どもグルーミン（21♀共）と来訪は、我がホームラーメンになりつつある『鹿児島』。私の評価としては、どれを食べても平均点以上を誇り、かつ、店内にテーブル席がある使い勝手のよさ。そして、忘れてならないのは、『台湾つけ麺』の旨さ。本日行ってみて感じえたのが、麺の仕様ががらりとが変わったこと。前回は平打ちビロビロ頼りない麺。今回は流行の太縮れ麺。持ち上げこそ前回の麺のほうがよいものの、麺それ自体を愉しむのならば、今回のほうが乙というものだ。ランチ備え付けの『麻婆豆腐』も旨いことから、そもそも、調理レベルが高いのであろう。最終的に、ライス投入し完食・完飲。「強柚子系つけ麺」は昨今の「濃厚豚骨魚介系」とは一線を画す。そして、その酸味主体の味わいは私の望むものと酷似している。満足度　★★★★☆（４）

  2010.11.27

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  らーめん工房 鹿児島（みよし市）101029-137

  『台湾つけ麺￥８５０』焼き餃子￥３００ライス小￥１００我が至高の一杯『台湾つけ麺』が堂々の復活。そんな情報を聞きつけ、とぐろ巻いてやってきたのは『らーめん工房　鹿児島』だ。一抹（いちまつ）の不安は、以前の味が固持されているか否か。これまでの人生、ブラッシュアップと称して弄繰（いじく）り回され自分が自分でなくなってしまったオネエチャンを何人も見てきている。そんな不安はまさに徒労（とろう）。久方ぶりのノスタルジック『台湾つけ麺』。そこそこ辛みの中に香る節（ぶし）節節。キレキレ。ただ、麺量少なっ。ただ、麺大盛プラス￥２００。たかっ。すぐに過（よ）ぎるは、完食後「ライス小￥１００」投入。この度、はれて岩瀬投入と相成った。間に餃子を挟んでの完封リレー。この一連の流れが、この一杯が好き。祝復活。満足度　★★★★☆（４）

  2010.10.31

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  丸正分店 （豊明市） 100911-120

  つけ麺￥７５０大盛かおる荘的『冷やし』論を展開しながらぷらっとハシゴ。Ｒ１沿いという好立地の『丸正分店』である。特に興味惹かれるポイントがなかったため、これまで未訪。特筆すべきは、麺の増量が４００ｇまで無料ということか。コストパフォーマンスを評価の軸のひとつにすえている者としての義務感に駆られての初訪と相成った。麺はモッチリ系でリフト率は高い。魚粉系プースーがよく絡みつく。ただ、魚粉系プースーには、一味も二味も足りない。無難系物足りぬプースーでは、私の足は遠のくばかりだ。満足度　★★★☆☆（３）正直、そこまで悪くない。ただ、そこまで悪くないものをわざわざ食べに行くだろうか。金も暇（いとま）もない輩が悪くない程度の一杯に現（うつつ）を抜かしている暇（いとま）なんぞありはせん。

  2010.09.24

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  華壱（豊明市）100911-119

  冷やしそば塩￥８００ラーメンのジャンル分けは様々であるが、最近「冷やし」が夏の定番となりつつある。私もこの「冷やし」には数年前から興味こそ惹かれているものの、本格的に「冷やし狙い」で食べ歩くことはない。その理由はこの店の冷やしにある。これったらもう垂涎（すいぜん）の一杯。食べ歩かなくとも近場に完成された一杯がある。少なくともそう思わせるだけの味がある。また裏を返せば「冷やし」にはそれほどの奥行きがないとも言えるのかもしれない。ラーメンのひとつのジャンルとして愉しむ感覚と付き合っていけたらいいと思っている。また来年の夏に逢おうぞ。満足度　★★★★☆（４）

  2010.09.20

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  華壱　（豊明市）　100702-79

  冷やしそば白醤油　￥８００『華壱』に来たのは半年ぶり。限定のベトコン系を食しに参ったが、敢えなく。ただ、夏と言えば、『華壱（はないち）』の冷やしで決まり。何シーズンか前は、限定メニューだった『冷やし』。お求めになりやすくなったものだ。ひと口すすりゃ、ブワッと広がる魚介の旨み。チャーシューの食べ応えもあり、意外に多い麺量といい、けなすところが見あたらず。この一杯の完成度たるや。まだまだラーメン界に浸透していない、『冷やし』というジャンル。県内ではトップレベルに違いない。つか、他で食べたことがほとんどないからして。これから冷製にも手を出していこうと発起。満足度　★★★★☆（４．５）

  2010.07.04

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  燕　（豊明市）　100531-65

  中華そば　￥７８０開店してから半年くらい経っただろうか。全く興味のないお店ランキング上位入賞だったのが、こちらの『燕（つばめ）』。コラーゲンだとか、美容にいいだとかのたまっておる時点で興味ナッス。それなのに来訪してしまうんだから、ラーメン食べ歩きをしている私は愚か者。店の正面看板には『日本一旨いチャーシュー』の文字。苦笑である。店内には『異彩を放つホールのおばちゃま』。苦笑を通り越し、嘲笑。しかし、出てきた一杯はいい意味で期待を大きく裏切ってくれよった。鶏が立った醤油プースーは、こちらのお味を彷彿と。問題のチャーシューは、全然悪くはないものの、看板に偽りあり。ＪＡＲＯに電話しよう。満足度　★★★★☆（４）

  2010.06.06

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  らーめん工房 鹿児島　（みよし市）　100205-14

  みそらーめん　￥７８０久方ぶりに訪問すると、券売機はなくなり、ご飯モノ・一品料理が充実。対して、お目当ての『台湾つけ麺』の姿がメニューから忽然と姿を消していた。底知れぬ不安が過（よ）ぎったのは、全身豚骨まみれ男の動物的勘。取り立てた特徴もなく、トッピングにチャーシューも味玉もないのに￥７８０。べらぼう感に苛（さいな）まれる。２０１０年は苦手分野『味噌』に手を出そうとした己に対する自己嫌悪の一杯。満足度　★★☆☆☆（２）

  2010.02.11

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  12/11　華壱（豊明市）

  まぜそば４（たいわん）８３０円　（大盛り￥１００ﾏｼ）金曜日はラ曜日。たまたま連絡の来ていたラーメン部部長と合流し、どこぞへ行こうかと思案の末、『華壱（はないち）』に。各種ラーメンは淡麗すぎて好みとはかけ離れるものの、こと『まぜそば』にはいい印象の残るお店。最近、新しいまぜそばが登場したようなのでの来訪である。愛知地ラーメンのひとつ『台湾ラーメン』。その『まぜそバージョン』とくれば、こちとら興味が惹かれても無理はない。丼から漂う香りに食欲がそそられ、お腹がグゥ。言うなれば、香りとビジュアル通りのお味。無難な仕上がりとも言えよう。何かを期待してしまっていた私のチキンハートにとっては物足りぬ。辛味も無難なため、できれば、これぞと主張する何かがほしい。あと、ニンニクは『おろし』ではなく、『みじん』でお願いしたい。ただ、初体験の『台湾まぜそば』は食欲をそそることそそること。ジャンクフードの定石のような一杯。やはり『華壱』に来るなら『まぜそば』か。『みそ濃厚』なる一杯も出ていたので、また食べに来たいとぞ。満足度　★★★☆☆（３）

  2009.12.13

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  11/7　晴天（三好町）

  塩つけ麺￥７５０＆ライス詰め放題￥１００更新が遅れ遅れて。これからはコンスタントな更新を心がける次第。我が妹夫婦と珍しくラーメン行脚。妹の若旦那と３人でやってきたのは、三好町の『晴天（せいてん）』だ。本日は未食だった『塩つけ麺』を食べにやってきた。妹夫婦もここ『晴レル屋』の三号店『晴天』は２回目。まあまあの印象とのこと。若旦那は名古屋駅を中心に食べ歩いているようで、とどのつまり、私の周りには結局ラ好きが多い。初の『塩つけ麺』はかなりポップなお味。ジャガイモによるベジタブル感もそれなりに、動物系・魚介系の旨みもしっかりと。欠点を見出すのが難しい一杯。あまりによくできた代物によくある、凶暴さや中毒性の少なさこそが欠点か。満足度　★★★★☆（４）完全に余談であるが、昔から妹には迷惑をかけっぱなしの私だった。そして、今やその旦那にまでも迷惑をかけつつあり。その迷惑料をラーメン代で何とか都合をつけようとは浅はかなことは百も承知。できればこの夫婦のまだ見ぬ２号、３号に大盤振る舞いすることで示したいよ感謝の意。だから、それまでは引き続き迷惑をかけさせていただきたく。何はともあれ、仲良きことはラーメンかな。

  2009.11.08

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  10/24　晴天（三好町）

  らーめん￥７００（大盛りは￥１００ﾏｼ）＆ライス一杯詰め放題￥１００今週はラ未食だったこともあって、中毒症状に襲われていた。朝方「ラーメン食べませんか」メールで一気に覚めたラーメン熱を冷ましに向かった先は、『晴レル屋』３号店の『晴天（せいてん）』。３回目の来訪である。これでもか、というくらいのタイミングにメールをよこしてくれたラ友（ピチピチ撥水効果抜群の肌の持ち主２１歳女子大生）と行列に並ぶ。そう、自慢である。某雑誌にて、本当に旨いラーメン１２０店にもセレクトされたためか、土曜の昼となればものすごい行列。２０分ほど四方山（よもやま）話に花咲かせ入店。『塩つけ』を食べに来たのであるが、最近始まった『らーめん』に浮気。上の画像を見ればわかるであろうその旨そうさ加減。期待は一気に膨らむ。【プースー】ひとくちすすれば、頭によぎるは『晴レル屋ライク』という言葉。口から出るは「うめえ」の一言。『晴レル屋』系独特の口の中を「抜ける」酸味。強い動物系と包み込む魚介系。そして、新出単語『ベジポタ（ベジタブルポタージュ）系』の甘み。ジャガイモの甘みにはいやらしさは感じられぬ。感じられるは、とかくその濃厚なプースー加減よ。とにかく濃ゆい。二日酔いの男は、えづきながらのすすり作業を強いられる。【麺】太平打ち麺は、コシもあり喉ごしがたまらぬ。プースーの持ち上げ良好。【トッピング】薄切りチャーシューや、２号店『晴れやか』から採用された「穂先メンマ」ももちろん旨いのだが、とにかく、濃厚プースーにかき消されてしまう。『濃厚ベジポタ系』プースーの存在感たるや絶大。トッピングはもっと粗暴なタイプがよいのかもしれない。そう。二郎の『豚』ような。「辛いのはすきですか？」声をかけてきたのは、『晴レル屋』時分から個人的に大ファンの店員のオネエサン。かなりドギー＆マギー。「私のことすきですか？」と聞かれたのかと一瞬トリップ。目の前の撥水オネエチャンが不思議そうな顔で俺を見ていた。途中からオネエサンお薦めの「辛みそ」的なものを投入した。濃厚さに飽きが来そうなところにいいアクセント。さすがは我が憧れしひとのチョイス。あなたは結婚してますか？総じて、濃厚なラーメンが好きな方の心の琴線に触れる一杯だと思う。二日酔いの体には少々重たく感じてしまったが、次回万全の体調で望みたいと思わせる一杯。本日の、そして最近の心の曇りを振り払うよ、この一杯。満足度　★★★★☆（４．５）個人的にお薦めのデフォの「つけめん」の画像も添えて…つけ麺￥７５０

  2009.10.24

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  10/１　晴天（三好町）

  赤つけ麺￥８００（大盛りは￥１００ﾏｼﾏｼ）同僚のタッシーとともに六所山から下山。その足で訪店したのは、もはや周知の『晴レル屋』の三号店『晴天（せいてん）』。到着するやいなや、我が金山ラーメン部北尾張支部長ＮＯＢＵと、本当は今頃同僚だったはずの絶海の孤島ＢＡＢＡ氏とバッティング。ラーメン部メンバーとバッティングは久しぶりだ。晴れて４人で食することとなった。タッシーとの挨拶もそこそこに、私は「赤つけ麺」と大盛りのチケットを握り締めた。濃厚なつけプースーはほどよい辛み。心地よいすすり音が店内をこだまする。これだけ野太い穂先メンマにはこれまで出会ったことがない。総じてハイレベル。その旨さのポイントは、枚挙に遑（いとま）がないが、オープン時に食べたデフォの「つけ麺」の感動には程遠い。次回は残りひとつの「塩つけ麺」に挑戦するが、やはり醤油ベースの「つけ麺」の旨さが突出している。ＮＯＢＵの食べていた「つけ麺」からも、オープン時がフロックでないことを如実に物語っている。初めての方は是が非でも「つけ麺」をば。満足度　★★★☆☆（３．５）

  2009.10.03

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  9/17　晴天（三好町）

  つけ麺￥７５０（大盛りは￥１００増し増し）ぞうすい￥１００本日オープンは、大府のド名店『晴レル屋』の３号店『晴天（せいてん）』である。２号店『晴れやか』から程近い三好町に堂々たるオープン。仕事疲れのどピーク木曜の夜２０時すぎにやってきた。駐車場には、既に私にとっての芸能人こと『晴レル屋』の店長さんが出迎えてくれた。並びは１０名程度、２０分ほどで入店できたのは心嬉しい。店内には『晴レル屋』のオネエサンやスタッフさんが多数はべっている。プレオープンも実施していたため、期待感は膨らむ。一口思い切ってすすれば、酸味とともに襲い来る『晴レル屋』独特の旨み。奥深く濃厚な旨みに野菜をプラスしたような味わい。キレキレにキレている。麺は歯ごたえ充分。これは旨し。残ったプースーがＭＯＴＴＡＩＮＡＩ。ぞうすいにして食する時は旨い証拠。ごちそうさまでした。満足度　★★★★☆（４．５）既に『晴レル屋系』というジャンルもあってしかるべき存在感。退店時には、決して店主と仲良くならない私であるが『晴レル屋』店長と固い握手。危うく心許しそうになった。その後ホテルに誘われても断る理由は「お腹いっぱい」くらいしかない。帰りしな、２号店『晴れやか』の前を通ったが、ひっそり閑。致し方ないが、ここ２号店への評価は渋いと聞く。今流行の「セカンドブランド」展開ではないため、『晴レル屋』とどう個性を分かつかが、これからの２号店・３号店発展の鍵か…

  2009.09.17

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  8/6　らーめん工房鹿児島（三好町）

  冷やし坦坦麺　￥８００出張で久方ぶりに同期と遭遇。帰りの駐車場でご飯に誘われる。「この辺で、おいしいラーメン屋ある？」キャラが確立していることは、選択肢を狭めることにつながる。つまり、私を昼飯に誘った時点で、彼らの選択肢はひとつに絞り込まれる。そして、私はその近辺でググればよい。優柔不断なＡ型気質の人々にとって、キャラ設定は「迷い」からの唯一の「救い」なのだ。私は、どうも「冷やし坦坦麺」という食べ物が好きらしい。それなりに複雑な香辛料が感じられ、食べ進めるごとに食欲増進。これはひとつの料理としてしっかりと確立している。さらに残ったタレとご飯との相性が申し分ない。普段はラーメンライスはほとんどしないのであるが、ラーメンにはライスは必携だと再認識させられる説得力がそこにはある。はしたなく、貧乏たらしめる行為に他ならないが、気のおけない友人たちとのひと時であれば構うこたぁない。やはりこの店、何を食べても平均以上の満足感がある。満足度　★★★★☆（４）

  2009.08.08

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  7/4　らーめん工房鹿児島（三好町）

  あじ白しょうゆ　￥７５０ここは何を食べても及第点を下回ることのないお店「鹿児島」。今回もその安定感を求めてやってきた。ガツンと魚介はスガキヤライクの味わい。味付けが少々濃ゆいのが気にはなるが、なるほど旨い。トッピングが少々チープなのが気にはなるが、なるほど旨い。ごちそうさまでした。満足度　★★★☆☆（３．５）

  2009.07.04

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  7/3　華壱（豊明市）

  まぜそば１（ファースト）～魚介仕立て～　￥８００（大盛り￥１００増し）あいも変わらず「中華そば」に対してはいい印象がない「華壱」であるが、「まぜそば」はジャンクで旨いとぞ思う。前回の３（サード）では、マー油の虜（とりこ）に。今回は、香り・味ともに魚介。食欲が性欲を上回る瞬間だ。何といっても麺がいい。麺を喰らってる感が心地よく。スープＯＦＦの醍醐味ここにあり。満足度　★★★★☆（４）

  2009.07.04

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  6/13　華壱（豊明市）

  まぜそば３　～マー油仕立て～　￥８００「シュリンプ」を目当てにやってきたものの、売り切れ御免。しばし長考に入る。「退店」という選択肢も頭によぎったが、諦めて「まぜそば３（サード）」を注文。この選択が嬉しい悲鳴。マー油とはニンニク油のことである、つう説明は蛇足に他ならないが、これが旨い。何より麺は食べ応え・噛み応え十分の極太麺。タルタルに飲み込まれないだけのマー油の存在感。ワシワシ顎を疲弊させながら完食。正直「スープＯＦＦ（まぜそば）」は今まで苦手だった。この「まぜそば３（サード）」は今まで食べたスープＯＦＦの中でも最も好みに近しい。ただいま、「華壱」評価うなぎのぼり。満足度　★★★★☆（４．５）

  2009.06.14

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  6/10　チャイナポート１（三好アイモール）

  つけそば　￥８００チャイポで「つけそば」初体験。プースーはこちらの味をほのかに感じさせる代物。気になるは、舌にダイレクトに刺激が便乗する点。ストレートではプースーのみを飲むことは困難。特筆すべきは、大きめに切られたタマネギinプースー。これはこれで、ほのかな清涼感を感じさせてくれよる。よって、麺にかぶさりし葱（ねぎ）は二番煎じ。プースー割はあっさりと断られた。デパート内ならば致し方なし。ただ、壁を拭いたダスターを触っていた手で麺を水で締められた日にゃあ、食欲半減。見ちゃいけんものを見てしまった。満足度　★★★☆☆（３．５）

  2009.06.14

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  6/6　華壱（豊明市）

  冷やしそば醤油　￥８００前回の来店から、約１年が経過した。厨房には、若い従業員が所狭し。舌ったらずなオネエチャンに目が奪われるは男の性よ。人生お初の「冷やし」。昨年から所望してた一杯。これまで食べたことのない感覚に襲われ、一瞬ドギーマン。醤油の口当たりは濃厚で、旨みも十分。麺はしっかりと締められており、しっかりとした噛み応え。冷やし茶漬け風とでも言おうか。食べ物としてきちんと成り立っており、旨い。満足度　★★★★☆（４）トッピングはありきたりだが、この店の私的評価を覆すには十分の一杯。

  2009.06.07

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  5/29　よなき屋（東郷町）

  中華そば　￥６００（大盛り￥２００増）餃子　￥３５０石焼チャーシュー丼　￥５００先日、安城里町店で食べたそれとはまるで別物。これからは少し遠いがこちらまで足を伸ばすとしよう。１０年来親しんできた「よなき屋の味」が食べたくなったときは。満足度　★★★☆☆（３．５）なお、たまねぎたっぷり袋とじの餃子はかなりいける。

  2009.06.07

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  3/4　 らーめん工房（三好町）

  つけ麺３００ｇ　★★★★☆（４）これを超極太麺と呼ぶのは、無理があるプースー割（スープわり）でなお魚介を感じてしまい最近、私的評価うなぎのぼりの「らーめん工房　鹿児島」。ところでどこが鹿児島なのか。店内のどこにも火山灰は積もっていない。今日はお気に入りの「台湾つけ麺」ではなく、デフォの「つけ麺」にした。あつもりにし忘れことを後悔した刹那、３００ｇが登場。机に対して、器がでかすぎる。写メでとりづらいが、それはこちらの都合。などと独りブツブツつぶやく私を、奇異な目で見つめる店員。見つめられる私。心地よい。特筆すべきは、やはり独特の旨みを放つプースー。県内でもちょっとないタイプの濃厚つけプースーだ。濃厚かつパンチも装備。過大広告である自称「超極太麺」との相性も良。トッピングも味玉の味付けなんか適度。トータルとしてハズシがない。その昔「大花火（４号機）」のビタハズシに興じた日々を思い出した。広い店内とだだっ広いキッチンスペース。もっと流行ってもよさそうなもんであるが、客つきは悪い。ただ、食べ手には好都合だ。下手な行列店で並んだあげく、ため息まじりで桃色吐息で店をあとにするよりかはなんぼかマシマシ。次回はラーメン（汁あり）にも手を伸ばそう。ごちそうさまでした。

  2009.03.04

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  2/17　らーめん工房（三好町）

  台湾つけ麺￥８５０　★★★★☆（４）あご塩らーめん￥７５０　（同行者ちー）今日は男だらけの我がラーメン部とは全くもって一線を画すべく、ローズマリーの香り漂う女子３人とラ会食。我ながらこの状況は初体験。オクテなラーメン部メンバーらの歯軋（はぎし）りが聞こえる。女子３名を引き連れていくにはどこがよいか。ラ好きを公言して憚（はばか）らない私が今回この店を選んだ理由を以下に挙げる。・不景気のお膝元からほど近い・メニューの多さ・広い店内でテーブル席あり・そこそこの客つき・個人的評価として４つ星以上普段はメニューの多さを「こだわりの欠如」と捉えることの多い私であるが、この状況下ではむしろ好ましい。何にせよ男だらけむさ苦しい４名様ご来店とはわけが違うのである。お気に入りの「台湾つけ麺」は好印象。この味付けは私を惹きつける何かがありよる。ただ、その何かが分かる舌を持ち合わせていない。味見させてもらった「あご塩」は言うなれば「強魚介優しさ塩」ラーメン。私の腹が満たされることはないだろうが、自分でも一度食してみたいと思わせる旨み成分詰め合わせ。また、味噌ラーメンも意外に好印象。味噌と純豚骨は苦手な私を誘惑する何かがそこにはありよる。ただ、その何かが分かる舌を持ち合わせていない。総じて高評価だったことにホッと胸を撫で下ろした。ただ、これからは床が背脂で滑るようなお店にお連れするので、女子３人よ、その心積もりで。そして、見事期待に答えてくれた「らーめん工房」に感謝。今年はお世話になりそうだ。ごちそうさまでした。

  2009.02.17

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  12/24　らーめん工房鹿児島（三好町）

  台湾つけ麺￥８５０ここ「らーめん工房」には、昨冬のぎっくり腰以来の来店。好印象のお店だが果たして。巷はイヴかなんかで皆が浮き足立っている中、正午過ぎの店内は結構込み合っている。前回も注文したはずの「台湾つけ麺」をあつもり（ライス付き）で。鶏に拘（こだわ）る店であるが、今回も好印象。前回よりも辛味は格段に抑えられており、食べやすい。その分、鶏とゆず胡椒？？を強く感じる。味玉とチャーシューの入ったつけだれをすすれば、こちらの味が脳裏に過（よ）ぎった。この台湾つけ麺だけで評価することはできないが、他のメニューも食べたいと思わせるだけのパフォーマンスを感じた。ごちそうさまでした。満足度　★★★★☆（４）

  2008.12.24

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  9/22　麺達（豊明市）

  とんこつしょうゆ　￥７００　　（替え玉￥１５０）可愛いのに彼氏と長続きがしないという女性は結構いる。付き合うまでは、その子とやるがために、手を変え品を変えわき目も振らずがんばる男性陣。いざ付き合い始めると、一月も経たぬ間に「なんか飽きたかも…」なんて言い出す。手に入れるまでは必死でメールをし、デートでは、しわくちゃのお札片手に、豪華なディナーをプレゼンテーション。自分のモノが入った途端に「なんか、コイツといてもおもしろくないわ」と右肩下がり。すぐ飽きられる女。この手の女性は、えてしてアドベンチャー精神が希薄なのである。デートは流行りの映画を見、パスタを所望し、ＶｉＶｉとか見てる。会話にオチはなく、下着は上下水色かピンク。趣味はショッピング。大塚愛とか聞いてる。そりゃ飽きられて当然である。そんな女性は是非、高橋名人の冒険島をＰＣエンジンでプレイしてもらいたい。ＰＣエンジンを探し求めてうっかりロトの鎧を手に入れてほしい。本日の一杯は、こんな女性のようだ。数年ぶりに訪れた「麺達」。休日には行列もできる店である。久方ぶりに食べてみたが、素直に旨いと思う。替え玉までいただいた。しかし、精神的な満足感は全く得られず。くさみのない豚骨スープに、歯ごたえのよいメンマ。味ムラのあるチャーシュー。バリカタの麺。なぜだろう。完成度は高いものの、もう一度食べたいと狩り立てる衝動がない。豚骨シングルスープの味の浅さゆえだろうか。無難という言葉がとてもお似合い。スキンヘッドの高橋名人を見ると、切なさだけがこみあげてくる。満足度　★★★☆☆（３）

  2008.09.22

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