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明日、第二土曜日、月一回の大阪の教室があります。
半年ひとまとめに、先月から三期が始まったばかりです。 毎回終わりにアンケートを書いてもらっています。 帰りの新幹線でビールを飲みながら読みます。 いつも時間ギリギリまで動いていて、限られた短い時間で書かれたアンケートです。 だからなおさら短いことばで言い表された思い、感想、決意、質問…、 まっすぐ伝わってきます。 一ヶ月間熟して、次の会の始まる二日ほど前、もう一度読み直します。 その人のからだの表情と重なり合って、新鮮なその人の顔が浮かび上がってきます。 こんなに真面目です。 「1.野口先生の著書を読み、課題を持って教室に望む。 2.教室を最優先して、欠席しない。」 こんな嬉しい褒めことばもあります。 「立ち方、歩き方にも色々あり、それぞれがあいかわらず気色が悪く、夢でうなされそうな動きですが、やって見ると気持ちが良くて不思議です。」 それぞれに、課題を持っています。 「自分自身への課題。体は左右に分かれていることを実際に意識して生活に取り入れる.例えば、電車の中で重さを左右移動させる。」 「個人的にはアンバランスをテーマに深めて行きたい」 「『ゆるめる』の言葉とからだ感覚うまくつながりません。」 唸りました。 「とりあえず、未知の言語だと思って、分らないままでも続けていければと思います。」 「あせらず、がんばらず、無理せず、やっていきます。」 からだの動きに深く分け入って、明確な助言を求めるほどのレベルのものもあります。 読みながら、一人ひとりとの一ヶ月間を埋めます。 全員にメールを出しながら、自ずとこの回のテーマが浮かび上がってくるのを待ちます。 自分のための準備です。 さあ…。テンションが上がりはじめました。 まだまだ先があります。 「いわゆる客観的事実ということは、それほど重大な意味を持っていない」(野口三千三) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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