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カテゴリ:北海道日本ハムFighters
どうせ、勝ったゲームの話しかしませんからね。はいはい。
と言う事で、リーグトップのままクライマックスの9月を迎えたファイターズ。 初戦の携帯屋のゲームは審判にかっさらわれましたが ドームに戻っての2戦目は、八木の2失点するも完全復調を思わせる好投と、9回裏の携帯屋守護神・馬原から工藤が劇的な逆転打で サヨナラ勝ち もう、言う事ありませんでしたね。 日ハムコミュの多くの同胞がそうだった様に、おいらもラジオの中継にかじりついて涙してしまいました。 (とは言っても、子供の風呂上りを手伝いながらですがw) そんな工藤君が、なんとNumberのコラムにまで取り上げられるようになってしまいましたw それにしても、今年の日ハムは見事44年ぶりの優勝を果たしたチームから見ると、圧倒的な戦力差がありながらも、依然首位を堅守しております。 そのスタイルは、エース・ダルビッシュ(本人否定w)を中心とした投手陣と、球界最高と称された昨年を引継ぐ外野陣に代表される堅守。 そして長打に頼らずとも、そつなく得点していく機動力と、スモールベースボールの見本とも言えるスタイルです。 実は小学校時代、一応、野球少年だったおいらは、このスタイルにちょっと思い入れがあるんですよね。 と言うのも、そもそも病弱だった体を鍛える為に入ったようなチームで、万年補欠だったおいらが、やっと頭角を現す隙を見つけたのが、6年になって急に開眼した“足”だったんです。 丁度、うちのチームは郊外(ってか田舎w)の小中学を全く同じ生徒と過ごす様な学校でしたので、急激な戦力アップなんて望むべくも無く、居るメンバーで一戦一戦勝ち上がるためには、そう言う形が一番現実的だったと言う訳です。 (もちろん、スモールベースボールなんて言葉も無い頃ですが。) で、この万年補欠君は足が速くなると共に、万年暖めていた外野(球拾いのちょっと前w)の守備範囲もどんどん広がり、一応、ベンチ入りの15人に入れる程度には成長いたしました。 今の日ハムで言うと、足良し・守備良し・肩弱・打×ですから、紺田選手くらいのイメージですかね(良く言いすぎw) そう言う経過があるので、日ハムのゲームを見てると(特に1日のゲームの田中賢介の粘りなんかは)自分みたいな奴でも生かせる野球を見てるような気がして、凄く思い入れが大きくなってしまいます。 それと、日ハムは「育成」をチームの方針と掲げてるだけあって、若手を頻繁に起用するし、起用された若手選手がはつらつとプレーできる雰囲気をチーム全体で作り上げてる気がします。 そう言う所も、こちらの琴線を刺激する部分でもあるんですよね。 って事で、その後のチームはオリックスとの2連戦 初戦は武田勝の、まさかの初回4失点を取り返せず(まぁ高橋信二の2点タイムリーなどで2点差まで詰め寄りましたが)惜敗となってしまいましたが、続く2戦目はオリックス平野-ダルビッシュのエース対決を、高橋のHR・ノーアウト満塁の落とし穴をセギノールの犠牲フライ(今まで、それすら出なかったw)で生かし、ダルビッシュは圧巻の10三振で勝ちました! って事で、先日の『情熱大陸』でやってたダルビッシュの特集を貼り付けておきます。 さ~パリーグもいよいよ佳境って事で、目指せ完全優勝!
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最終更新日
2007年09月07日 01時49分31秒
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