退院して、その晩である昨日のこと。
なんかねぇ、10時ごろからイヤ~な
咳が出はじめたなぁ、と思っていたら。
みるみるうちに激しい状態に。
あっという間に気道が狭まったらしく、
泣き叫びながら、激しい咳を繰り返す。
こんな状態を見るのは初めて。
慌てて、吸入器を用意して、
泣き喚くムスメの口に吸入薬を
当てて吸わせる。
しかし、呼吸が苦しいせいで、
なかなかちゃんと吸ってくれない。
自分の腹の痛みなど忘れて、
汗だくになりながら、ムスメを
なだめすかし、吸入薬を吸わせること数分。
救急病院へ行かなければならないかなぁと
いう思いがよぎりつつ、パニック状態の
ムスメは吸入を終えた途端、
じぃじに抱かれたまま、疲れたのか
とろとろと眠りについた。
夜中の2時過ぎくらいまで、呼吸が
ゼーゼーしていたのだけれど、
そのままだんだん寝息が落ち着いてきたので、
ようやくこちらもほっとして
寝たんだか寝てないんだかという
状態で少し休みました。
ムスメもどうやら、ハハの顔を見て、
ほっとして気が緩んだんでしょうかね…。
それにしても、あの状態はホントに
生きた心地がしませんでしたよ。(^-^;)
健康がどれだけ有難いことか。
思い知らされる次第です…。
まぁ、こういう状態はなかば
お約束だったりするんですけどね。
前回も退院したあと、ムスメが高熱で
5日以上も寝込んだし、今回も
はじめて見るような喘息の症状が出たし。
やはり心配だったので、区役所へ
提出する用事のついでに、
念のため、実家近くのかかりつけ医へ
行くことにしました。
ノゾミちゃんにおっぱい届けて、
区役所行って、ムスメの医者に行って、
自宅に寄って、薬を取りに行って…のコース。
退院後、翌日にこんな盛りだくさんに
なるとは思いませんでしたよ…。とほほ。
ムスメの診察結果は、やはり風邪。
けっこう鼻の奥は真っ黄色の鼻水、
喉の奥は真っ赤、だそうです。
午後に行ったため、だれもいなくて、
すぐに診てもらえたのは助かりましたけどね。
鼻の中を洗いましょう、と言われて、
看護婦さんに押さえられたら、
いままでにない激泣き!!!
なぁぜぇ~???
一度として泣いたことがなかったのに…。
あとでムスメに訊いたら、
「おさえつけられてこわかった」らしい。
でも、診療所を出て、結構離れた場所で
待っていたばぁばにもムスメの悲鳴は
聞こえたそうで。(笑)
いやぁ~ねぇ~…。
んでもって、またまたたくさんの
薬が出てしまいましたですよ。
はぁ~。
今度は、薬を飲むのも「いやぁ~!」と
言って、断固拒否するムスメ。
うわぁ~ん…。
抗生物質がイチゴ味になったとはいえ、
苦いらしくて、ダメなんですねぇ~。
飲まないとアナタ、良くならないですよ…。
今日は動きすぎて、疲れました。
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最終更新日
2006年09月09日 14時14分51秒
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