2日間にわたるセミナーに参加して
帰宅したkaricoです。
セミナーは士業の開業に関するセミナーで、
5年から10年選手の成功されている先生方が
講師をされました。
成功するにはするなりの理由があると
さまざまな気づきを頂いた次第です。
とても有意義なセミナーでした。
さて、本日の話題は、農作業の事故についてです。
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農家の2割で過去に農作業事故が発生したことが5日、
日本農業新聞と九州大学大学院農業経営学研究室が行った共同調査で分かった。
事故の3分の2は農業機械が原因だった。
農家の身近で起こった事故の程度について、
5割が「死亡か入院を伴う重症」と答えた一方で、
3割の農家が「特に対策はしていない」と回答。
農作業に潜む危険性の根深さと同時に、
農家の安全意識にも問題があることが浮き彫りになった。
調査は、日本農業新聞の読者モニターら786の農家・農業生産法人に、
昨年11月にアンケート用紙を送り、
666通の回答を得た。
農作業事故や「ヒヤリ・ハット」の状況のほか、
事故原因や農作業安全対策を聞いた。
農業経営が直面するリスク全般についても質問し、
その中で農作業事故がどのような位置を占めるかも調べた。
(日本農業新聞 10-01-06)
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「ヒヤリ・ハット」については、
病院や介護事業所で問題視され、
事業所内で「ヒヤリ・ハット」委員会なるものを作り、
定期的な勉強会や発表会を行っています。
農業でも、業界全体で気をつけていくことが
これからの課題になっていくことは当然の流れだと思います。
少々国や行政の取り組みが遅れているようにも感じます。
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