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カテゴリ:トップリーグ2010-2011
土曜日は、関東、中部、関西、九州と、各地でトップリーグがスタート。僕は神戸製鋼ークボタの解説をさせていただきました!高温多湿の中、勝敗を分けたのは「ディフェンス、フォワード戦、ミスの多さ」、やはりラグビーの幹となる部分の精度でした。
![]() 今年は長居第1グラウンドにて開幕戦。 神戸は前半こそ苦労したものの、試合途中から自分達が相手に勝れる部分を的確に攻めました。フォワード戦で優位に立てたことが大きかったと思います。キックによるテリトリーの取り合いでも、キャッチングのミスが少なかった。丁寧に戦いました。開幕戦がチームでどのような位置づけだったか感じさせる内容でした。 昨年からレベルアップしたのはフロントスリーのディフェンスです。やっぱりピーター・グラントはすごい!自分でタックルしても倒れませんから。あれが世界基準なんですね。彼がしっかりインサイドを固めることで、12今村、13大橋の若いセンター陣、更には7ジョッシュ・ブラッキーの良さも引き出していたように思います。 ![]() 苑田さんの掲げるムービンぐラグビーの片りんも随所で垣間見ることができました。ファンとしては「どんなんなんだろ?」というのは気になるところですよね。シーズンが深まり、汗でボールがファンブルしなくなれば、もっと攻撃的なアタックが見られそうです。 今後の課題としては、速い展開に持ち込むために、重さをどう克服するかではないでしょうか。フォワードに圧力がかかった時が、ひとつ勝負になりそうです。 ![]() 毎日放送実況は井上アナウンサー。僕と同期で、同志社大でラグビーをされていました。つまり、よしたかさんの後輩ということです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 5, 2010 09:15:26 PM
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