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カテゴリ:こんな事が
お早う御座います
今日の名古屋 晴れ渡り 暑さを感じております 昨日は最高温度 28.5度 となりました もう半袖の時期になってきました GWで移動されている方も 多いと思います チュニジア旅行記を 続けます ケルクアン遺跡 クリビアの街から 北え12kmの位置です この遺跡は考古学者がシェルル・ソマーニュ氏がこの付近で 釣りをしていて発見されたのです 1952年の事です ケルクアン遺跡 この遺跡は破壊されること無く フェニキア人(ポエニ人) 当時の姿が鮮明に判る遺跡です ケルクアン遺跡 紀元前6~2世紀の町と推定されています 発掘は発見当時は金をつぎ込んでなされましたが 現在は学者が細々と発掘してる状態です ケルクアン遺跡 かなりの高度な町であったと言われています 人口は2500人程度と思われています ケルクアン遺跡 発掘当時はカルタゴの別荘地と見られていました 発掘が進むにつれて 石工 左官 陶工 ガラス職人等 が住んでいた物が発掘されて 完全な職人 商人の町と 認識されたいです ケルクアン遺跡 台所か客間かは特定できないですが このように 立派に敷き詰められています 上級な方の住まいでしょう ケルクアン遺跡 この遺跡の特色は 風呂が多い事です 想像にはなりますが 紫貝の染色が行われており マント1枚染めるのに 貝が15000個必要で 更に 途中で腐らせる必要があったのです その匂いは強烈で それを体から落とすために 風呂が各家庭にあったと 言われています ケルクアン遺跡 この遺跡は高台にあり 海はこの遺跡の下となります 自然の恵みも豊かであったのです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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