東山魁夷生誕100周年展覧会
先日出かけた東山魁夷 展覧会生誕100周年という事で入り口にはドンっと「緑響く」の大きなリトが。(今CMで吉永小百合さんと一緒に映ってる)かなりデカイ お値段も630万!ぐは!手が出ないし飾るスペースも無いしリトでソノお値段は幾らなんでも高すぎでしょ!我々は画商との直接の付き合いがあるので相場を知っていますから。。。入手したのはコレ以前から気になってた絵画リトだけど満足しましょ この白馬シリーズが作成されたのは画伯が60才代丁度 唐招提寺の障壁画と平行して筆を持たれた様です。凄いバイタリティ!夫が馬の絵が好きで(元 馬術選手)色々集めたけど・・「本当の馬はこんなに脚が長くない・多分仔馬だろう」と旦那。。馬の絵で有名なアンドレブラジリエ ポールギヤマン 共にフランス人今回 初めて日本画の東山魁夷氏の「白馬の森」が加わった。満足です。絵画の趣味も歳と共に変わって行きます。昔未だ18歳の頃ポスター店で素敵な画を見つけましたが価格2万円・財布には1万5千しかなかった。翌日 出直したら売れ切れてた。絵画は感性だと思います。未だ若かったので手付金で予約しておく知恵が無かった・トホホ・・其の画がクリムトの「接吻」だったと知ったのは30歳を過ぎてから。今はクリムトもアルフォンヌミュシャも卒業しました。どちらかと言えばデッサン画やスケッチ・色を抑えた絵画が好き。絵画は気に入る気に入らないが大事で作家は誰かは一切頓着しないのが私流。未だお金が絵画まで回らなかった頃はロートレックのポスター切り抜いて額に入れて飾っていましたっけ。それで正解だと思いますよ。ソンナ中で東山魁夷氏の この作品はリトながら気に入っています。歳と共に絵画の趣味も変わって行きますね。でも本物を沢山見る事は大事。あっさりした色彩が好みですが青色は好きな色 一目惚れです。今迄コレは はがき しか持って居なかったので。ラッキーでした。一方で青色の一重の紬に合いそうな「かに」を手書きしてある絽の帯をみっけ!沢蟹です(実は私は沢蟹が可哀想で食べれない人間)でも白の絽の帯は重宝。蟹さんです旦那からのプレゼント単衣の色の濃い目の紬にきっとピッタリでしょうね うきうき~ロンは絵画や帯に関係ないのでむくれています。スローフード作ったよ!気になるのは鍵か?親の敵か?もしもし?ぶーたん!