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ピーター・バフェットの株式日記

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2012.06.28
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カテゴリ:NY株式


2012-06-29(金)午前3時15分現在のNY相場メモと主要銘柄の株価です。

NYダウが下げた4つの理由についてでです。
---------------------------------

NYダウ さっき -168ぐらいでしたか、United Technologiesが中国の軍用ヘリ向けに

援助交際してたというので -2%の下落。 ダウ採用銘柄はすべて下落。

ひどいのはハイテクと金融株の下げが目立つ。



CNBCの(日本時間で午前3時の)キャスターが下げ理由をまとめて、プロに質問したのがこれ。↓

本日下げた理由は

1)Barclays のLIBOR事件で刑事捜査 (英、欧州株下げに) Barclaysは一時 -18%の下げ。

 訴訟費用が数十億ドルになるとも。 

2)JPMorganのトレード損失が90億ドルと当初の4倍になりそうで損拡大を嫌気。

3)米最高裁、医療保険改革法の国民の保険加入義務付けに合憲判断したこと。

4)米失業保険申請件数が今年の最高に近かったこと。

4)上記のすべての材料が本日の下げ要因になった。



プロの答えは4で、全部だろうと。

(彼はテキサスのCharles Schwabのデリバティブ事業部の責任者)



このときの金融株の株価は

JPMorgan -5.06%

Citigroup -4.8%

Goldman Sachs -1.18%

Morgan Stanley -1.87%

Wells Fargo -2.4%



英欧州では

Barclays PLC -14.27%

ドイツ銀行 -5.58%

クレディスイス -3.64%



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

以下、

日経のNY寄り付き後の解説





2012/06/28 22:58
◇米国株、売り優勢で始まる ダウ102ドル安 欧州にらみ買い控え


28日の米株式相場は売り優勢で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株

30種平均は前日比102ドル89セント安の1万2524ドル12セント、ハイテク株の
比率が高いナスダック総合株価指数は同31.34ポイント安の2843.98で推移
している。
あす29日まで開かれる欧州連合(EU)首脳会議で欧州債務問題の克服に
向けた議論が進むかどうかを見極めたいとして、参加者が買いを手控えている。
欧州株式相場の軟調が米株の重荷となっている。

米銀大手JPモルガン・チェースが大幅安となり、ダウ平均構成銘柄で下落率が
最大となっている。国や企業の貸し倒れリスクを取引するクレジット・デフォルト・
スワップ(CDS)に絡んだ損失額が5月に公表した20億ドル程度を大きく上回り、
90億ドルに達した可能性があるとニューヨーク・タイムズ紙が報じた。同業の
バンク・オブ・アメリカなど金融全般が安い。

新聞・出版部門とテレビ・映画の娯楽部門の2社に分割すると正式発表した
メディア大手ニューズ・コーポレーションは下落。朝方発表した四半期決算で
売上高や1株利益が市場予想に届かなかったディスカウントストア大手ファミリー・
ダラー・ストアーズにも売りが優勢となっている。

米連邦最高裁がこの日、2010年に成立した医療保険改革法をめぐる違憲訴訟
の判決を下す予定。健康保険のヒューマナやエトナには売りが先行している。

一方、ダウ平均構成銘柄では製薬大手ファイザーやメルク、ジョンソン・エンド・
ジョンソン(J&J)が上げている。



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Last updated  2012.06.29 04:12:22



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