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カテゴリ:NY株式
2012-07-13(金)朝の4時から4時半のNY引け前1時間までの相場メモ。 上げてるのは薬品と住宅株。 ダウが -112をつけたのは現地の朝の10時半ごろでしょうか。 右肩上がりで戻していった。米政府がイランへの制裁いじめを強化。これで原油も金相場も ダウの上昇とともに上げていった。イランを原油相場操作の道具にしてるね。 米債券市場は今日も活況。5年、10年、30年債しっかりね。どこまで下げる米金利。 昨夜などウォルマートなど過去最高値更新してたけど、Safewayは今日は叩き売られているね。 同じ小売りでも勝ち組と負け組の株価の差別もはっきりしてる。 米株式市場で上げてるのは住宅株。薬品株とトイレタリー。 KB Home +5.08%, Lennar +4.37%, Standard Pacific +4.1% メルクは+4.4%, P&Gが+4.3%, マクドナルド +2.6%, ファイザーは+1.8%, ジョンソン&ジョンソンは+0.09%, 今夜はまたテクノロジー株が足を引っ張ってる。S&P technologiesはまだ下げてる。 インテル -2.46%, HP -1.8%, Microsoft -1.92%, Cisco -1.65% 銀行、証券株はまちまち。 ------------------ 日経のNY寄り付き解説 2012/07/12 22:52 米国株、売り優勢で始まる ダウ一時110ドル安 世界景気を懸念 12日の米株式相場は売り優勢で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比83ドル71セント安の1万2520ドル82セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同26.59ポイント安の2861.39で推移している。世界景気の先行きや欧州債務問題に対する根強い不透明感を背景に売りが出ている。前日に米連邦準備理事会(FRB)が公表した6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を受けて、追加の量的金融緩和への期待が後退していることも相場の重荷。アジア・欧州株がほぼ全面安となり、米株もつれ安している。ダウ平均の下落幅はその後110ドルを超えた。 朝方発表された週間の米新規失業保険申請件数が35万件と市場予想(37万件)より大幅に改善したが、寄り付き時点では反応は限られている。 前日夕に発表した四半期決算で売上高が市場予想を下回ったホテルチェーン大手のマリオット・インターナショナルが下落。前日夕発表の決算が減収減益だったうえ、無配転落を明らかにしたスーパーマーケットチェーン大手のスーパーバリューは急落している。 一方、4~6月期の業績が1~3月期と比べて改善したようだと発表した石油大手シェブロンは小高い。骨粗しょう症の新薬の臨床試験で有効性が実証されたと発表した製薬大手メルクが高い。4~6月期の売上高が前年同期比で18%増になったもようと発表したドイツのソフト大手SAPの米預託証券(ADR)にも買いが膨らんでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.13 04:48:22
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