|
カテゴリ:NY株式
いやな下げですね。下げ続けているももいやだけど、寄り付き後に80ドル以上上げて、後場から 100ドル以上の下げに。午後3時半ごろから深く沈みだした。日中足のチャートを見ると、転がるように下げてますね。欧州株は+0.6%ほど上げて終了。インテルはASML出資(15%取得)報道で上げたあと、反落。Advanced MicroDevicesやApplied Materialsにまで波及。半導体関連は弱い。セクターではS&P工業株指数が -1.85%の下げ。ここが一番のワーストセクター。キャタピラーが -4.33%の下げ。戦車のエンジンも作ってるカミンズは -10%の下げ。確か売り上げ見通しを下方修正だったかな。需要不足で。 ひどいね。比較的ましだったのがUtilities電力ガス、小売りなど消費関連の一角。 このままいくと、ダウもSP500も4日連続安。 ここ数年の新高値銘柄はレイセオン、ターゲット、PulteGroup, 新安値にJC Penney、 以上、日本時間 4時すぎから半ごろまでの話。引けは確認してくださいね。 ========================================= 日経のNY寄り付き後の解説: 2012/07/11 00:10 ◇米国株、下げに転じる ダウ16ドル安 伊首相発言がきっかけ 【NQNニューヨーク=大石祥代】10日午前の米株式市場で、ダウ工業株30種平均が一時下げに転じた。イタリアのモンティ首相が記者会見で、欧州の金融安全網である欧州安定メカニズム(ESM)によるイタリア国債の買い支えが将来必要になるかもしれないとの認識を示したと伝わったのを受け、外国為替市場でユーロ売りが拡大。原油先物など商品先物相場も下げており、投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め、米国株にも売りが波及した。午前11時(日本時間11日午前0時)現在のダウ平均は前日比16ドル46セント安の1万2719ドル83セントで推移している。 ↑↑ 2012/07/10 23:10 ◇米国株、反発で始まる ダウ平均86ドル高、スペイン支援を好感 10日の米株式相場は反発で始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比86ドル13セント高の1万2822ドル42セント、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は同18.82ポイント 高の2950.59で推移している。ユーロ圏17カ国の財務相がスペインに対し銀行再建のための資金支援や財政赤字削減目標の達成時期の1年先延ばしなどの支援内容で大筋合意した。欧州債務問題への警戒感がひとまず後退し、主な欧州株価指数が上昇。米国株も素材株など景気動向に敏感な銘柄を中心に買いが先行している。 ユーロ圏財務相が大筋合意したのは7月末までの300億ユーロの資金支援。財政赤字を国内総生産(GDP)比3%に抑えるという欧州連合(EU)の財政ルールを守る期限は1年延ばし、2014年とする。スペインの10年物国債の利回りは6%台後半に低下(価格は上昇)し、市場の警戒感をやや和らげている。 個別銘柄では、前日夕に発表した2012年4~6月期の決算内容が市場予想ほど悪化しなかった非鉄のアルコアが上昇。多機能携帯端末(タブレット)「iPad(アイパッド)」の最新型機を中国で7月20日に発売すると発表したアップルも小高い。 半面、前日夕に4~6月期の売上高見通しを引き下げた半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)に売りが膨らんでいる。オランダの半導体製造装置大手ASMLに最大41億ドル投資すると発表した半導体世界最大手のインテルは下落。ASMLは大幅高となっている。業界環境の悪化を理由にコロラド州のソーラーパネル工場建設を一時中止したと伝わったゼネラル・エレクトリック(GE)も小安い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.11 04:57:13
[NY株式] カテゴリの最新記事
|