950466 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ピーター・バフェットの株式日記

ピーター・バフェットの株式日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Category

カテゴリ未分類

(142)

個別銘柄/ 今日の特選銘柄

(49)

相場の読み

(94)

NY株式

(246)

アジア株式

(3)

欧州株式

(5)

アメリカの軍事戦略

(3)

石油、ガス、エネルギー関連

(19)

非鉄金属セクター

(2)

エレクトロニクス株

(55)

工作機械セクター

(18)

建設機械セクター

(7)

鉄鋼、造船、プラント関連

(7)

自動車セクター

(18)

半導体製造装置、液晶製造装置

(21)

電子部品産業

(10)

液晶、プラズマTV関連

(11)

金融セクター(銀行、証券、損保他)

(125)

風力発電市場

(4)

環境関連株

(4)

株式投資戦略

(12)

相場「強気」材料の確認

(1)

相場の「下げ」要因

(1)

相場「弱気」材料

(4)

自動車部品産業

(9)

不動産関連セクター

(2)

小売りセクター

(4)

新興市場

(0)

中小型株

(0)

ITソフト、システム関連セクター

(8)

イギリスの話

(5)

航空機製造業界、航空サービス

(2)

鉄道、車両、リニア関連

(5)

医薬品産業、医療機器業界

(20)

化学セクター

(1)

バイオテクノロジー

(1)

食品、農産物、水産関連

(3)

原子力発電、核兵器関連

(3)

水処理関連業界

(0)

石油、LNG プラント業界

(3)

ピーターバフェットから読者へのメール

(30)

民放各社、CATV、衛星放送

(2)

建設・住宅・工事・プラント関係

(3)

携帯ビジネス関連

(12)

太陽電池市場

(3)

多結晶シリコン市場

(4)

リチウムイオン電池市場

(2)

米景気動向

(70)

英、欧州景気動向

(13)

中国経済、株式市場

(6)

資源争奪戦

(2)

Freepage List

2012.09.07
XML
カテゴリ:NY株式

2012-09-05
**********************************************************************

大和の米株ストラテジストの成瀬氏はまだ強気。ただ短期の強気。

彼の話。
●あくまで9~10月の2ヶ月限定。米国景気・企業業績に対する過剰懸念が薄れ、中立に
 近付いてきた。総合的な株価指数の上値余地はさほど大きくないと見ている。しかし、景気・
 業績の底堅さが評価されることで、景気敏感セクター・銘柄のアウトパフォームは続く。
●強気姿勢を9~10 月の「2 ヶ月限定」としているのは、11 月6 日に「大統領&議会選挙」を、
 年末年始に「財政の崖」を控えているからである。11 月から2013 年1 月にかけての相場
 展開は、現時点では誰にもわからないだろう。選挙結果と、その後の議論次第で急騰も
 急落もあり得る期間と見ておいた方がいいかと思います。
●2012 年末に待ち構える「財政の崖」を越えられたら急騰、崖から落ちたら急落である。選挙
 結果と議論の進展具合を見て、株式市場が崖を越せると見なせば、株価は11 月から前述の
 高値を一気に抜けて本格上昇を開始する可能性があろう。一方、崖から落ちたら急落であろう。
 2012 年末で切れる全ての減税措置が失効し、歳出の強制カットが発動されるというワースト
 シナリオでは、米国経済はリセッションを免れないだろう。


しかし。。。
●長期:超強気
 2013年の米国株式市場については、強気である。大統領選挙がいかなる結果になっても、
 2013年は大幅高を記録すると予想している。自動車市場が好調を持続するなか、住宅市場
 の本格回復が期待されるからである。NY ダウは15,000$ を突破しよう。つまり、2007年
 10月9日に記録した史上最高値(14,164.53 $)を優に超える水準である。

注目銘柄は
●ハイテク: 
  アップル、クアルコムに加え、消費者がスマホ・タブレットPCを使ってアクセスするリンクトイン
  、イーベイ、通信サービスのAT&Tなどへの好影響も大きい。また、イーベイやビザは倹約
  消費という観点でも、ネット・ショッピングの増大から恩恵を受けよう。
●IT関連はクラウド、仮想化、ビッグデータ対応などの分野に強みを持つ企業に限定したい。
 IBM、EMC、VM ウェアなどに注目したい。
●エネルギー関連で:
 足もとの業績が堅調なエネルギー関連銘柄から、EOG リソーシズ、シュルンベルジェ、
 エンスコをピックアップ。

●住宅回復関連で:
  住宅市場に回復の兆しが見られる本格回復は2013 年に入ってからだろうが、住宅市場
  回復からの恩恵が大きく、かつM&A による成長期待も持てるウェルズ・ファーゴを推奨。

●消費関連:
 高級化粧品のエスティ ローダー、若者向けアパレル・ブランドのアーバン・アウトフィッターズ
 、自動車関連のフォード、ジョンソンコントロールズ、を採り上げる。倹約消費の恩恵を受ける
 企業として、1 ドルショップのダラージェネラル、低価格店向けの製品対応にも積極的な
 マコーミックなどが挙げられよう。


(僕)彼の来年の見通しがその通りになるなら東京株式市場は日経平均が12000円を
  目指すだろうし、円安トレンド復帰なら15000円も夢じゃないですね。
  年末のアメリカの財政の壁で相場が急落したら、そこが来年の勝負の買いでしょうか。

**********************************************************************





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.09.07 14:12:35



© Rakuten Group, Inc.