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カテゴリ:NY株式
さらに上昇相場に入っていくといいですね。
以下は日経のNY寄り付き後の解説。 /09/12 00:45 ◇米国株、ダウ上昇幅が一時100ドル超 中国経済への警戒感も後退 【NQNニューヨーク=川内資子】11日午前の米株式市場でダウ工業株30種平均が一段高となり、前日比の上げ幅が100ドルを超える場面があった。午前11時45分現在で前日比89ドル62セント高の1万3343ドル91セントと、7日に付けた終値ベースの年初来高値(1万3306ドル)を上回って推移している。米経済指標の改善や欧州債務問題を巡る不透明感の後退を背景に、投資家が運用リスクを取って株式を買う動きが続いている。 中国の温家宝首相が同日、「7.5%の今年の成長目標は達成できる自信がある」と述べたと伝わり、中国経済の減速への警戒感がやや薄れた。中国への収益依存度が高い非鉄のアルコアや建機のキャタピラーの上げが目立つ。 2012/09/11 23:01 ◇米国株、反発で始まる ダウ38ドル高 米中小企業景況感が改善 【NQNニューヨーク=川内資子】11日の米株式相場は反発して始まった。ダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日比38ドル41セント高の1万3292ドル70セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同4.84ポイント高の3108.86で推移している。全米自営業者連盟(NFIB)が発表した8月の米中小企業の楽観度指数が4カ月ぶりに前月比で上昇したことをきっかけに、投資家心理がやや改善している。ドイツ憲法裁判所が欧州安定メカニズム(ESM)の合憲性判断を予定通り12日に下すと発表。ESMへの判断が遅れるとの一部の懸念が和らいだことも相場を支えているとの声がある。 格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスが米予算を巡る議会の交渉の進展次第では米国債の格付けや格付け見通しを変える可能性があると発表したが、米株式市場の反応はいまのところ限られている。 個別株では、交流サイト(SNS)最大手のフェイスブックが上昇。マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が11日、5月の新規株式公開(IPO)以降で初めて公式の場で話す予定になっている。8月の既存店売上高が前年同月比3.7%増にとどまったマクドナルドにも買いが先行。ダウ平均構成銘柄では建機のキャタピラーやIT(情報技術)のヒューレット・パッカード(HP)の上げが目立つ。 一方、ティファニーやラルフローレンなど米高級品小売り大手が下落。英ファッションブランド大手のバーバリー・グループが2013年3月期通期の税引き前利益が市場予想の下限近辺になりそうだとの見通しを示し、高級品の販売不振への警戒感を誘った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.09.12 05:01:06
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